年末年始と、親族のシニア男子独り暮らしについてブログで語らせていただきました。
独り暮らししている北海道の私の義父(主人の父)と、妹の義父(妹の旦那の父)。
彼らの独り暮らしが困難に直面しています。
目次
夢物語
私は自分の母と3LDKのマンションで暮らしています。
猫のハナさんも一緒に。
「今の暮らし、気に入ってるの~」
私が先日、急に脳裏によぎった介護における夢物語があります。
このマンションでは狭いけど、近所の田舎に中古住宅を買って、私と母と義父と妹の義父と4人で暮らす。
たまに妹夫婦にも手伝いに来てもらって。
大変かもしれないけど、ちょっと楽しそう(笑)
義父は今歩行困難ですが、車椅子で自分で移動ができます。なので、ディサービスには通えます。
母も妹の義父もディサービスに通ってもらえば、お風呂はすべてディサービス利用。
ごはんも宅配サービスをフル活用しようではないか。
築80年物件
今のマンションから車で30分、電車利用でも30分ほどの場所に平屋中古物件を発見しました。
田舎ですが、駅からは徒歩5分。
敷地が100坪と広い!
でも建物は築80年。
水道管とか不安(笑)
たぶん住むとなれば、家は取り壊して、新しく建て直した方がいいでしょう。
高齢者3人が暮らすことを考えれば、平屋がベターですし、2階建てだとしても1階に3~4部屋欲しいところ。
間取りをあれこれ考えていたら楽しくなってきましたよ。
介護が終了したら、この田舎の100坪邸宅を親族の別荘にすればいいのだ!
別荘所有できるような身分かよ。
問題点いろいろ
私が3人の高齢者の世話をするとして。
寝たきりではないのだから、多少私にも自由時間がほしい。
ジムには毎日通いたい。
だとしたら、今のマンションがそうであるように、スポーツジムが徒歩1~2分の場所にないといけない。
誰かが具合悪くなった時は病院に連れて行かなくてはならない。
私は今運転をしませんが、田舎で介護するとなると、また車が必要になるでしょうね。
やっぱり、田舎で介護は私の負担が大きすぎる。
今住んでいる場所で広い戸建てに住みながらの3人高齢者介護がベターだ。
そうなると、家購入の予算が大きなハードルとなる。
というか、ここらあたりで100坪なんて土地は望めない。
現実にもどる
結局、私は今までどおり母との同居介護を続行し。
北海道の義父は、義母が亡くなるまで利用していた施設で過ごし。
妹の義父は、テレワークの義弟(妹の旦那様)が同居する。
この現実的な解決法で落ち着くのでしょうね。
でも考えてたら、楽しかったな。
偶然にも昨年の今日も介護による移転を妄想している記事でした(笑)
私は空想好き、妄想好きですから。
こういった夢物語を定期的に考える傾向にあるらしい。
いろいろな事情で、高齢者独り暮らしを余儀なくされている方々は多いですね。
高齢になってからの引っ越しはストレスになるので、できれば同居は子が親の家に住むのがよいというけれど。
子には子の生活がある。
そんな簡単にはいかない。