つくづく、母は不死鳥のようだと思う(笑)
不死身という言葉より美しい感じがするので「不死鳥」で。
一昨日の夕方、96歳母は家の中で転倒しました。
最近足取りがおぼつかなくて、私はなるべく寄り添って歩かせているのですが、その時は私はキッチンで火を使っていたので、母を独りでトイレに行かせたのです。
トイレから出て、ドアを閉めたとたんにふらついたのでしょうか、転んでしまいました。
床の上にズド~ンと(・_・;)
私は転ぶ瞬間を観ていましたが、激しく転んだわけではなく、まるでスローモーションのように、ゆっくりゆっくりと床に倒れてしまいました。
頭は打ってません。
スローモーションのようにゆっくり倒れたのなら、素早く抱き留めてあげればよかったのに!
私は運動神経が悪いので、そこまで俊敏な動作はできなかった🙇💦
しかし、悲鳴をあげるような痛みはなかったらしく、「あらあら」という感じで、私がなんとか抱き上げて、ベッドに連れて行き、寝かせることができました。
その後は「右足の付け根が痛い」というものの、その右足の付け根がもうずいぶんと前から痛みを訴えていて、転んだから痛いというわけではありません。
ただ転んだ瞬間にひねったか何かして、痛みをさらに悪化させたという可能性はあります。
どちらにしろ我慢できない痛さではありませんので、湿布はしていますが、病院には連れて行ってません。
どうせ、レントゲンとって「骨折してないね、よかったね。」となり、湿布をどっさり処方してもらうくらいでしょう。
湿布なら家にありますから。
その湿布、消費期限は大丈夫か?
消費期限、大丈夫でした。
しばらくは、母は室内でも車椅子で移動ですね。
でもこのまま車椅子でばかり行動していると、歩けなくなってしまうかもなぁ。
ほどよく歩かせよう。
今はまだ歩くと「痛い、痛い。」と言うのですが、1~2歩は歩くように促しています。
明日は訪問リハビリの日で、理学療法士さんがいらっしゃるので、相談してみます。
「おばあちゃんが、心配だわ。」
冬の日の朝はいいなぁ。
朝の陽が家の中に差し込む風景が大好きです。
「アタチもこの陽射しが大好き。」
暖かくなる頃には、また母が歩けるようになっていますように。