先日母の恥骨骨折について、ブログにさせていただきました。
母が転倒したちょうど2か月前に、北海道の義父が転倒しまして。
当初、骨折ではないと診断されたものの、違う部位をレントゲン撮影してみたら、実は骨折していた。
あっちもこっちも骨折か~い!
目次
高齢者の骨折は発見が遅れる?
皆様にたくさんのコメントをいただきました。
そして、その中には「自分も親の骨折に気がつかず、治りかけてからレントゲン撮影でお医者様に告げられた」という方も数名いらっしゃいました。
実はウチの母も88歳の時に転倒して圧迫骨折したのですが、その時に「古い骨折痕もあるね。」と指摘されました。
いつ骨折して、いつそれが治癒したのかは謎。
小さなお子さんでも、転んだあとに「痛いの痛いの、飛んでいけ~」とかやってて、腫れがひかないなと、後日お医者さんに連れていったら、骨折していたという話も身近に聞きます。
母の状態
現在母は車椅子生活ですが、立つことができます。
歩くことはできませんが、立てますので、車椅子からトイレの便座へ移動して、自分で排泄できるのです。
義父の状態
しかし、義父は自立することが難しい。
どこかに掴まってでも、立つことができないのです。
義父は5年前に転倒して、大腿骨骨折をやらかしており、手術しています。
その時に入れた人工関節の周りの骨が今回折れました。
あれから5年。
義父も年齢を重ねて、今回手術は無理であろうという結論になりました。
自然治癒も望めない。
今入院中で、車椅子生活ですが、もう歩行することは無理だということになりました。
このまま入院続行になるか、施設に入所するか。
田舎なので、施設の空きにはそれなりに余裕があります。
義実家の取り壊しを検討
いよいよ北海道の義実家の取り壊しを考えることになりました。
雨漏れをはじめ、あちこちに不具合があるので、リフォームという選択はありません。
取り壊しが最善策だと思います。
で。
主人は建て直す気満々なのですよ。
資材高騰の今、建て直して、いったい誰が住むんでしょうね?
車椅子生活の義父はもう家に帰ることはできません。
主人は「数年後定年退職したら、俺が住む!」と言ってます。
広い北海道。
義実家の土地はたっぷり。
畑もたっぷり。
そして家の中には荷物もたっぷり。
どこから手をつければよいのでしょうか。