私はシニア領域に片足を突っ込んでいる世代です。
終活序盤戦として、一昨年よりエンディングノートを書き始めています。
エンディングノートと申しましても、「遺書」ではなく、いろいろな物のパスワードだとかIDをメモしている感じです。
私に突然何かあったら、子供たちがその後始末に困るでしょうから。
そのエンディングノートに、自分のこれまでの本籍も書いておこうと思いました。
以前記した「遺産相続」のブログで、自分の本籍が生まれてから今までに何カ所か(あちこちの都道府県にまたがっている💧)移動していることに触れましたが、適切に迅速に子供たちが処理できるように、私自身もすらすらとは出てこない自分の本籍を記しておくべきだと思ったのです。
私が生まれた時の本籍は富山でした。
しかし、私が生まれた地は名古屋であって、富山には今まで住んだことがありません。
父の本籍が富山だったので、結婚した母も生まれた私もそのまま富山に本籍を置いたのです。
父は「え?本籍って移動できないだろ?」と言ってたそうで、母は「(父が)大学の法学部出てるのに、なぜそんなことも知らないんだろうねぇ。」と、私が20歳の頃に本籍を当時住んでいた金沢に移しました。
その後、結婚して私の本籍は北海道になります。
北海道でも何カ所か本籍が変わりました。
昔は免許証に本籍が記載されていました。
古い免許証をひっくり返して、自分の本籍をエンディングノートに順番に記しておきます。
昔の自動車免許証って、大きくて、財布に入れにくかった。
今の名刺大になったのって、わりと最近だ。
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