暮らしと勉強、猫と一緒に~Bettyのブログ

実家の母を介護するために北海道から引っ越してきました。その介護も終わり、片づけと大学通信教育部の勉強と猫と。そんな雑記ブログです。当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

「保育士よちよち日記」を読んで

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 小さな暮らしへ
にほんブログ村

二女はワ―ママで、おまごちゃん(二女の子)を1歳前から保育園に預けています。

保育園に通いだして、1年と少し。

良い保育園に恵まれました。

 

目次

 

おまごちゃんの保育園

おまごちゃんの保育園は大規模保育園です。

先生の数が充分なので、目が行き届いています。

そして、たくさんいる先生全員に連絡がしっかり行き渡っています。

 

私は1か月に1回、4泊5日のペースで、育児ヘルプを行っていますが、その時の保育園の送迎を私が担っています。

そのペースで通う私の顔を、保育園の先生みなさんが覚えてくださっています。

私の姿を見かけると私が名乗る前に先生は「あ、おまごちゃん、よかったわね、ばぁばのお迎えよ。」とにこやかに迎えてくださいます。

 

前日に「今日は鼻水が出ているので、早めにお迎えにあがりました。これから病院へ連れて行こうと思います。」と迎えに行くと、次の日の送り時には違う先生が3人も寄ってきてくださって、「病院、どうでしたか?」と心配してくださいます。

私が病院へ連れていくという連絡事項が、他の先生方にしっかりゆきわたっているのです。

書面で伝えたのではなく、私が口頭で言ったこともきちんと伝わっています。

 

 

「保育士よちよち日記」

現役保育士さんが書かれた「保育士よちよち日記」を読みました。

 

 
著者の大原綾希子さんは、大学卒業後一般企業に勤めていらして、ご自身の娘さんたちを保育園に預けて働くワーママでした。
そして離婚、40歳をすぎて保育士の資格を取得し、現在は派遣保育士のシングルマザーです。
保育園は「幸せホルモンの製造工場」であると、保育士の仕事にやりがいを感じているものの、さまざまな思いも交差し、時にはブラック保育園で働いたり、時には保育士失格と落ち込むものの、「兼業ができる」という理由で派遣であることを自ら望んで、派遣保育士として働いていらっしゃるのです。
 

保育園に子供を預けること

保育士は責任が重く、そのわりには決して高給ではない仕事かもしれません。

たくさんの保育士さんのおかげで、親御さんは安心して子供を預けて仕事ができるのです。
 

保育園に通うことによって、子供が成長する

1歳前から保育園に通うようになって、おまごちゃんが急成長したことは見逃せません。
言葉の早いこと。
ごっこ遊びが上手なこと。
おとなの真似というよりは、自分より少し上のおにいちゃんおねえちゃんの影響かもしれません。
 

男性保育士

厚生労働省「保育士登録者数等(男女別)」によると、令和2年4月時点で、男性保育士の登録者数は82,330人、女性は1,583,219人です。
大原さんは、男性保育士の必要性を理解しながらも「男性保育士に娘のおむつ替えをされるのにどうしても抵抗感がぬぐえなかった」とおっしゃっています。
男性ベビーシッターによるゆるせない事件があったのも影響しています。
これは介護施設でも言えることで、できれば女性は女性スタッフが男性は男性スタッフが入浴介助やトイレ介助をしてほしいと私も思います。
一生懸命に働いていらっしゃるスタッフさんの努力はもちろん頭が下がります。
保育園も介護施設も男女スタッフの十分な人数確保が実現すればいいなと願ってやみません。
 
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 小さな暮らしへ
にほんブログ村

 

汗と涙のドキュメントシリーズとして、「非正規介護職員ヨボヨボ日記」とか「住宅営業マンぺこぺこ日記」なんてのもあり、その他いろいろ、ちょっと興味あります。