結婚を希望する人の出会いを支援しようと、東京都が独自のマッチングアプリの開発を進めていて、今年夏ごろまでに本格的に実施を目指しているそうです。
このニュースを私はBSの海外ニュースで知りました。
海外ニュースで東京のマッチングアプリについて放送していたのです。
東京都が開発を進めている独自のマッチングアプリは、すでに去年12月から、都の交流イベントに参加した人を対象に先行利用が始まっています。
私の子どもたち、3人とも結婚前にマッチングアプリを利用していたようです。
マッチングアプリで結婚した子はいなかった。
マッチングアプリはいろいろな種類がありますが、「なりすまし」とか「結婚ではなく他の目的で」とか悪い人がいるんじゃないだろうかと心配になってしまいます。
東京都のアプリ、会員登録には、名前や生年月日、最終学歴や年収などの入力が必要です。
学歴とか年収とか嘘の入力する人はいないのか?
写真付きの本人確認書類や自治体が発行する独身証明書に加え、源泉徴収票など年収を確認できる書類の提出が条件になっています。
利用者のトラブルを防ぐため登録を厳格化しているそうです。
私の友人は、マッチングアプリの結婚が増えていると聞くと「えぇっ!?そんな時代なの!?」とものすごく驚いていました。
その友人の結婚は40年近く前、両親がセッティングしたお見合いでした。
離婚率が低いといわれる昔ながらのお見合い結婚、最近は減ってるのかな。
マッチングアプリだって、お見合い結婚のひとつだよね?
少子化対策も必要ですが、まずは出会いの場を提供するという東京都の取り組みは悪くない気がします。
東京都民じゃなくても、登録できるのかな?