暮らしと勉強、猫と一緒に~Bettyのブログ

実家の母を介護するために北海道から引っ越してきました。その介護も終わり、片づけと大学通信教育部の勉強と猫と。そんな雑記ブログです。当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

初期認知症の不安:過去と未来への不安を思う

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日常の暮らしの中で、認知症の始まりではないかと思われる高齢のご両親の言動にドキッとすることありますよね。

  • もの忘れがひどい
  • 判断・理解力が衰える
  • 時間・場所がわからない
  • 人柄が変わる
  • 不安感が強い
  • 意欲がなくなる

 

父が70代後半の頃。

父の母(私の祖母)が亡くなりました。102歳でした。

連絡をうけ、父は葬儀が行われる富山に行こうとしました。

母はちょうど腰を傷めていたので、留守番でした。

当時、北陸新幹線はまだ開通していませんでした。

 

父は北陸を離れてからも、友人や親戚に会うためによく富山や金沢に行っていたのですが、おそらくその時父は富山への行き方がわからなくなったのです。

父は1度出かけたのですが、電車に乗ることができず、家に戻ってきました。

母が「どうしたの?」と聞いても、父は「行くのをやめた。」と言うだけ。

 

おそらくこれは、認知症の初期症状だったのでしょう。

 

よく聞くのは、認知症の初期、本人がとても辛いということ。

自分が物忘れなどに気がついて不安になっているところへ「どうしたの」「しっかりして」とまわりから指摘されると、ますます自信がなくなってしまうでしょう。

友人のお母様も「私、どうしちゃったのかしら!」と自分の認知機能の衰えにパニックになることがあるそうです。

 

私は母の晩年の介護を担いましたが、その頃は母の認知症はかなり進んでいたので、母は「私どうしちゃったのかしら。」と悩む時期を通り越していて、いつもわがままでジコチューで、私をイライラさせ振り回していましたが、母本人は幸せそうでした。

「死」への恐怖はまったくなく、また「死にたい」と口にすることも1度もなく、「100歳までは生きるでしょ。」と当たり前のように言ってたっけ。

97歳で亡くなってしまったけど。

 

 
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父は70代後半には認知症だったと思う。

父の母(私の祖母)は102歳という長寿でしたが、晩年(90歳くらいから?)は施設での車椅子生活で、自分の子どももわからない認知症でした。

その遺伝子を引き継いでいる私は、あと何年しっかりしていられるかしら。