鶏むね肉が健康にいいのはわかっているのですが、料理下手な私は上手に調理できません。
先日NHKあさイチで井澤由美子さんが紹介されていた「鶏むね肉と夏野菜の梅バター蒸し」がとても簡単で美味しかったので、レシピをブログに記しておきます。
目次
材料
- 鶏むね肉(皮なし) 1枚(250~300g)
- 梅干し 小3個
- 片栗粉 小さじ2
- ズッキーニ 1本
- パプリカ 1/2個
【A】
- バター 10g
- 白ワイン 大さじ3
- 水 大さじ2
- 顆粒チキンスープのもと(中華風) 少々
私は、パプリカが高かったのでピーマンを使い、白ワインをきらしていたので、料理用の日本酒を使いました。
下準備
- 鶏むね肉は、繊維を断つように厚さ8mm~1cmのそぎ切りにします。
- ポリ袋に切った鶏むね肉と、梅干しを種ごと、片栗粉小さじ2を入れ、よくもみ込みます。
- ズッキーニとパプリカを食べやすい大きさに切ります。ズッキーニは火が通りやすいのであまり薄く切らないように。
作り方
- フライパンに、材料をすべて入れます。
- 【A】のバター・白ワイン・水・顆粒チキンスープのもともすべて入れてから、ふたをします。
- 強めの中火で5~6分蒸し煮にします。途中で2~3回かき混ぜるのがポイント。
できあがり
パプリカを入れればもっと彩りよく仕上がったのでしょうけど。
さっぱりしているので、夏のお惣菜にぴったり。
煮汁も美味しいんです。
以前作った照り焼きは、味が濃くて、ごはんがすすみましたが、この梅バター蒸しはさっぱりしていますから、ごはんがなくてもいける。
でもかなり梅干し入ってますからね。塩分要注意。
番組では塩分18%の梅干しを使用していました。
リンク
リンク
冷やしても美味しい。
鶏むね肉の下ごしらえは、買ってきてすぐにやって冷蔵庫に入れておけば、翌朝にでもサッと作れます。
その方が保存もききます。
鶏肉はカンピロバクターによる食中毒を引き起こすことがあります。
鶏の生レバーやモモ肉のたたき、鶏刺しなど、生や半生、加熱不十分な鶏肉を食べると発生するケースが多いですね。
少量でも体内に入ると下痢や腹痛などを引き起こすことがあります。