毎日暑い。
そして、子供たちは夏休みになる。
働くお父さん、お母さん。夏休みは大変だと思います。
目次
私の一週間
先週の私。
月曜日は二女宅に行き(片道2時間)3歳の孫の世話を担い、エアコン掃除に立ち会う。
火曜日は長女の子(1歳)を預かる。
木曜日は、まったりしていたら朝二女から連絡が入り、3歳の孫が結膜炎の疑いアリと保育園から指摘されたというので、慌てて保育園に迎えに行く。←片道2時間😅
金曜日と土曜日の2日間は、海外旅行に行った長男夫婦の留守を担い、日帰りで長男宅の猫さんのお世話をする。←片道1時間😅
私、頑張った(笑)
孫育てに忙しいばぁばの思い
長男宅の猫さんのお世話はともかく。
長女の子も二女の子も保育園に通っていますが、小さな子ですから体調を崩すことはしょっちゅうです。
1歳の孫は月曜日の夜中に39.5℃の熱を出したものの、翌火曜日の朝にはケロっとしていて、通常であれば保育園に行かせても問題はなかったのかもしれません。
しかし、私が近所に住んでいるので、念のため保育園は休ませて私が預かりました。
おかげでその日はお昼寝たっぷり3時間して、翌日から元気に登園できました。
木曜日、3歳の孫は保育園から呼び出しがあり慌てて迎えに行ったものの、おまごちゃんは目やにがちょっと普通より多めに出て、目がうっすら赤い程度の症状。
それでも保育園としては、ウイルス性疑惑を思うと帰宅を要請せざるを得ないのでしょう。
行きますよ、ばぁばがお迎えに。片道2時間かけて。
こんなばぁばの姿に反感を覚える人、呆れる人はいるでしょうね。
若い夫婦を甘やかしているのではないかと。
よっぽど暇なのねと。
いいんですよ、何を言われても。
私は孫の世話をお手伝いすることで、こんな私でも少しは社会の役に立っているのではないかと自負しているのです。
私が孫を預かることで、娘たち夫婦が仕事を休まずにすむのであれば。
娘たち夫婦が仕事を休まないことで、会社の方に迷惑をかけずにすむのであれば。
娘たち夫婦が仕事を休まないことで、他のワ―ママ(ワーパパ)が自分の子どもの病気のために休むことができるかもしれない。
私が孫の世話を担ってると言うと「偉いわねぇ、私には無理。」とか「孫の世話、自分がやりたくてやってるんでしょ?」と言ってくる人も中にはいるけど。
「私には無理」って、月9『海のはじまり』で弥生ちゃん(有村架純さん演)の毒親が「無理無理!」を連呼していたのを思い出した。
孫の世話でジムに行けなかったと愚痴ると、笑顔で「大変だったわねぇ。ウチもさぁ~」と返してくれるババ友さんたちとの会話に、本当に癒されます😊
フィンランドでは
フィンランドでは子育てしている両親は定時に帰り、夫妻が協力して保育園の送迎を担います。
二世帯住宅は少なく、祖父母に頼ることはほとんどないそうです。
子供が病気になれば、夫か妻が仕事を休むか、もしくは病児保育が充実しているのかもしれません。
参考文献⤵
ワ―ママだった妹
3人の子どもを育てたワ―ママの妹。
まもなく定年退職。でもたぶん定年後もそのまま働き続ける(笑)
職場ではワ―ママもワーパパもたくさんいて、育休中の方々もたくさんいて、妹はそういった人たちの力になりたいと頑張っています。
妹が子育てに振り回されていた頃、「旦那さんは休めないの?」「仕事を一旦辞めるというのも考えてみたら?」という言葉を女性の先輩たちにかけられたそうです。
「旦那さんは休めないの?」って、そんな時代じゃなかったし。「仕事辞めたら?」って、一旦辞めたらその後の復職がどれだけ難しいか。
男性ではなく、女性に。それも子育て経験のある女性に言われたそうで。
「女性の敵は女性なんだなって、つくづく思ったわ。」と妹。
だから妹は、そんな自分の過去を思い、若いワ―ママたちの子育てに協力したいと奮闘しているわけです。
妹みたいな存在が、職場にたくさんいるといいな。
忙しかった1週間の真ん中水曜日、とても素敵な1日を過ごせました。
その話はいずれまた。