世の中同様ジム内では、「犬派」と「猫派」がいまして、よくその話題になります。
露天風呂で私はいつも「猫談議」に参加していますが、時間によっては「犬談義」になっているかもしれません。
主人は小さな頃、大きな犬を飼っていました。
その後、主人は小学生の頃近所に住むスピッツに噛まれ、犬が苦手になりました。
当時は放し飼いで飼っている人が多数いた。主人を襲ったスピッツもその1匹🐶
猫は癒し系。
犬だって癒しですが、人間のために働いてくれている犬は多いわけで。
そんな働く犬の訓練は大変なものです。
警察犬より訓練が大変だという盲導犬。
『見えないボクと盲導犬アンジーの目もあてられない日々』を読みました。
「動物病院に行った時に、アンジー(愛犬の盲導犬)だと思ってなでてたら、なんと女医さんの頭で。毛並みが似ててずっと気がつかなくて。」というシンガーソングライターの栗山龍太さんのお話がきっかけで、栗山さんのエピソードが本になりました。
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「この本はあくまで、個人の考え方、障害の受け止め方なので、読者の皆様に心を広~くして、読んでいただけたらと思います。」
こんな前置きから始まるエッセイ本です。
2代目盲導犬ダイアンとの別れと奇跡の出会いには号泣しました。
栗山さんのお人柄がよくわかる内容で、ドラマ『ヤンキー君と白杖ガール』を思い出しました。
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杉咲花さん主演の『ヤンキー君と白杖ガール』がオンエアされてから、「白杖」の存在をみんなが知るところとなり、二女が目の不自由なおじいさんのお手伝いをした時に「あのドラマのおかげでね、白杖を持っていると、街中で声をかけてもらえるようになったんだよ。助かってるよ。」と言われたそうです。
点字ブロックの邪魔をしないように、盲導犬の募金箱があったら少しでも投入するように。
私の日々の習慣です。