暑いと、体内に過剰な熱がこもりやすいです。
体に熱が過剰にこもると、体調を崩しやすくなり、顔が赤くなったりイライラしたりと、悩みを感じる原因にもなります。
体内の余計な熱は上昇気流のように舞いあがるため、顔や頭にこもりやすいんですね。
こもった熱は、適度に体外に放出しないと!
朝ドラ『虎に翼』の寅子も更年期障害で、いつもパタパタと顔を扇いでました。
アロエは上部の熱感を冷ましやすく、体内の上昇気流を起こしにくく保ち、整える働きがあります。
アロエヨーグルトは大好きです。
メロンは「ウリ科」であり、健康的に排尿を助ける働きを持ちます。
排尿によって余計な熱を体外に放出できるため、暑気あたりのケアにおすすめだそうですよ。
寒性の性質があるため、体内にこもった過剰な熱を冷まして涼やかに保ってくれます。
メロンは高いので、そう簡単に毎日食べるわけにはいきませんけど。
子どもの頃、決して裕福な家庭ではなかったのですが、熱が出た時には父がメロンを買ってきてくれました。
熱がある時に食べる冷たいメロンは美味しかった。
北陸に住んでいると、昭和の頃メロンは身近なフルーツではありませんでした。
北海道に住むようになってから、スーパーの店頭に当たり前のように並んでいるメロンに心躍らせて、ちょくちょく買っていました。
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北海道に住んでいた頃、果物売り場のおばさんに「このメロンが食べごろよ」と教えてもらったメロンを購入し、帰宅してすぐに食べようとしたところ、中身が腐っていました。
しかし、腐っていたにも関わらず「もったいないだろ!」と主人はそのメロンを食べました。まさに命がけ?
腐ったバナナやみかんは食べないけど、お高いメロンだけにフードロスできなかったのですね。
お腹の弱い私は食べませんでしたよ。
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私は赤肉より青肉のメロンが好きです。
■メロンんの青と赤■
青肉メロンの果肉は黄色から緑色で、赤肉メロンの果肉はオレンジ色をしています。青肉メロンは爽やかで清涼感のある甘みと香りが特徴で、赤肉メロンは芳醇な香りで甘さにコクがあります。食感は赤肉メロンの方が柔らかく、青肉メロンはすっきりとした味わいがバランス良い印象です。