今週のお題「好きな小説」
小説ではないですが、私が子育て時代にシリーズを全部揃えて何度も読み聞かせをしたのが「わかったさん」シリーズです。
33年ぶりに新シリーズがスタートして童話『わかったさんのスイートポテト』が9月5日に刊行されました。
『わかったさんのおかしシリーズ』(あかね書房)は、クリーニング屋の娘で「わかった、わかった」が口癖の「わかったさん」が配達先で不思議な出来事に巻き込まれ、お菓子レシピまで教えてもらえる物語です。
第1巻は1987年刊行の『わかったさんのクッキー』で、1991年刊行の『わかったさんのマドレーヌ』まで全10巻。我が家はそれをすべて買いそろえ、子どもたちが小さな頃から読み聞かせていました。
寺村輝夫さんは2006年に他界され、「わかったさんのあたらしいおかし」と名付けられた新シリーズは寺村さん原案とされています。
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私は読み聞かせをするのが好きで、3人の子供達相手にたくさん読み聞かせをしました。
だからといって、子供達が「本好き」になったわけではなく、国語の成績も今ひとつでした。