この夏は手足口病が流行しました。
私の孫たちも妹の孫も感染しましたし、周りでもよく聞きました。
ジムでのババ友たちとの会話にも出てきました。
3歳のおまごちゃんの手足口病をいち早く発見してくれたのは保育園の先生でした。
おまごちゃんは発疹が少なく、私は朝お着がえなどを手伝った時にも気がつかなかったのです。
うちの孫たちが手足口病に感染した今年の7月。
福岡市の認可保育園が、手足口病に感染した疑いがある0歳児の園児をダンボール箱の中にいれて園内の事務室で隔離していたそうです。
保育園の話ですと、手足口病とみられる発疹がかなり悪化して、水泡が割れ、他の園児や職員への感染を防ぐためにダンボールに入れたというのです。
認可保育園で「不適切な保育」…手足口病の0歳児を段ボール箱に入れ隔離 園「感染を広げないため」福岡市(TNCテレビ西日本) - Yahoo!ニュース
ニュースを聞いて、涙が出てきました。
自分の意志をオトナに伝えることのできない0歳の子が、手足口病でダンボールに入れられて、親御さんが迎えにくるのをじっと待っていたのでしょうか。
熱はなかったのかな。発疹、痛くなかったかな。
ダンボールは、海外で製造されることが多く、新品であっても虫の卵が寄生している場合があります。
自宅での収納などにダンボールを使わない方がいいという意見もあります。
ウイルス性の病気、できれば感染したくないのは当たり前。
私も手足口病の孫を預かっている間、1週間はジムへの参加を自粛していました。
オトナでも感染することありますからね。
保育園としては、なんとか感染拡大を食い止めたかったのでしょうか。
それでも、ダンボールに隔離するなんて、あんまりです。