暮らしと勉強、猫と一緒に~Bettyのブログ

実家の母を介護するために北海道から引っ越してきました。その介護も終わり、片づけと大学通信教育部の勉強と猫と。そんな雑記ブログです。当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

母が亡くなって1年

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今日は母の初めての命日です。

 

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私は母を6年間自宅介護しましたが、悔いなく全力を尽くせたなと自負しています。

それでも、時に感情的になり、時に冷たくし、時に怒鳴ったりしました。

 

Bettyさん、結構やらかしてたじゃん。

 

目次

 

要介護2

母は亡くなる数か月前から、室内でも完全車椅子生活となりました。

亡くなる3日前からは、トイレも行けず寝たきり状態でした。

母の介護ベッドと車椅子


母は80代から亡くなるまでずっと要介護2でしたが、身体の故障というより、それは「認知症」での判定でした。

80代後半に一時、転倒による骨折で寝たきりとなり要介護4となったのですが、数か月で不死鳥のように蘇ったのです。

 

認知症の人への接し方

認知症の人には、そのことを指摘しないようにして、周りが受け止めなくてはいけません。

  • 驚かせない
  • 急がせない
  • 自尊心を傷つけない
  • 否定しない

私が同居する頃には、母は「完全な認知症」でしたが、それ以前の「少しずつ覚えられなくなってきた」時の状態である認知症の人はとても辛いと思います。

戸惑い、不安を覚えますよね。

誰よりも苦しく、悲しいのは本人なのかもしれません。

 

私の母には、そんな時期がなかったような気もするけど。

私が気がつかなかっただけかな。

 

相続手続き

母が亡くなってすぐに死後手続き・相続手続きに奔走しました。

葬儀から始まってその後の手続きは大変でしたけど、この忙しさのおかげで悲しみを感じる暇がないという考え方もあります。

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相続手続き、私には初めての経験で(父が亡くなった時には妹がすべて執り行ってくれ、また制度がちょくちょく変わるので10数年前より便利になっていた手続きもあるのでネットで調べた)手探り状態で、葬儀屋さんや役所の窓口の人にいろいろ教わりました。

 

相続人の範囲は次のとおり👇

私の両親は、紆余曲折あった夫婦なので、父が亡くなった時も母が亡くなった時も「隠し子」がいないか戸籍謄本を見るまでドキドキしました。

 

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母の命日、妹は覚えているだろうか?

お参りに来てくれるだろうか?

たぶん、忘れてる。

父の命日も、お参りに来てくれたこと1度もないな。

まぁ、いいか。

妹は定年間際の悪あがき(?)で懸命に働いているし(職場の子育て世代を全力で応援している)、義父(妹の旦那様のお父様)の介護のこともあり、とても忙しいのだ。