季節の変わり目、疲れが出やすい時期です。
身体のさまざまな不調を解決するカギが、「足」に集中しているのだそうです。
- おなかがすきにくい
- おなかが緩くなりがち
- よく気持ちが悪くなる
- 食後に胃が重くなる
- 疲れやすい
- 口の中がねばつくことがある
私は昔から、お腹が弱いのです。
北海道からこちらに引っ越してきた頃など、数か月にわたり緩みっぱなしでした。
その頃は「朝食抜き」の生活が習慣でした。
今は食べられるようになりました。
目次
足ツボ
「
膝小僧下の外側にあるくぼみから指4本分ほど下、すねの骨の外縁に足三里はあります。
10秒間ほど押したり、押しながら周囲を揺らしたりを毎日行うことで、胃腸の調子を整えます。
足ツボを刺激すると、血流の改善や老廃物の排出(解毒)が促されたり、全身の筋肉がほぐれて身体のバランスが整ったりもするそう。
松尾芭蕉の『奥の細道』にも登場し、古くから養生に活用されたそうです。
足裏に密集しているツボはそれぞれ、特定の臓器に対応していて、ツボを押すと、対応部位の機能が活性化されると言われています。
足ツボマッサージは1日1回でもいいので、毎日続けることが大事です。
しかし、つい忘れがち。そのうち足ツボマッサージの存在すら忘れる。
足の裏
以前NHK『あさイチ』で骨ヤセ予防について特集していた時に、太極拳がいいと説明していました。
太極拳は体重が垂直方向に広がり、骨に刺激を与えるからです。
私はよくバーベルを上に持ち上げる運動をしていますが、それも足の裏に体重がかかります。
それを知ってから、骨に刺激がいっていることを噛みしめながら、バーベルを持ち上げるようになりました。
足の裏で地面を踏みしめるのは「脳」にもいいと聞いたことがあります。←どこで聞いたかは定かではない。
ウォーキング
足ツボマッサージを毎日続けられなくても、ウォーキングすることで、足裏の刺激になりますね。
ゆっくりと息を吸い込みながら全身の筋肉を使うように歩くのです。
有酸素運動にしたいなら「速歩」が効果的。
運動に適した靴を選びましょう
- 靴は足長より10~15mmゆとりのあるものを選ぶ
- 靴底は適度な厚みがありクッション性の高いもの
- 甲の部分を紐でしっかり固定できるものなら尚良い
私はたくさん歩くので、ウォーキングシューズも傷みがちです。
そういえば、もうずっと昔に、ビジュアル重視で買ったスニーカーがありました。
ジムのプログラム用に購入しましたが、フィットネスシューズではないので、安全性が不安でほとんど使用していません。
これを普段使いのスニーカーとして活用しましょう。
長距離歩くのでなければ問題ないと思います。
「捨て活」の前に「もう一活躍」してもらいます。
「骨」があって「靭帯」でつないで「筋肉」が動かしてくれる。
動かさないと、この機能すべてが衰えます。
昔は身体を動かすのが大嫌いだった私。
今では運動するのが大好きです!(^^)!
今日も元気に過ごしましょう😊