少子化が騒がれ出して、ずいぶんになります。
少子化の原因のひとつが、結婚する人が減ったこと。
原因のひとつというか、かなり大きな理由だと思う。
「いずれ結婚するつもり」という１８～３４歳の未婚者は年々減ってはいるものの、それでも今なお８割が「結婚願望がある」と肯定しており、「一生結婚するつもりはない」という男女はそれぞれ１０％台しかいないのです。
それでも、婚姻数が戦後初めて５０万組割れ。
若者の貧困に非正規労働者の増大といった背景を考えると無理もないといえます。
就業構造基本調査によると３０～３９歳の年収２００万円未満の男性の未婚率は７割を超えます。
そして結婚した夫婦の３組に１組が離婚するのが現代なのです。
中でも熟年離婚の割合が過去最高だそうです。
結婚２０年以上、そして、子育てが落ち着いた夫婦の離婚が増えているようです。
婚姻件数が減っているので、離婚の総数は２００２年をピークに減少しています。
離婚カウンセラーの岡野あつ子さんによると、夫婦の関係において「家を買うべきか」「子どもをどの学校に入れるか」といった、大きなテーマは折り合いをつけられるものの、「ちょっとしたクセ、習慣、生理的などの嫌悪感」は耐えられず、それが離婚へと進むケースも多いのだそうです。
１０年以上昔の作品ですが、面白かったです。
永山瑛太さんは似たようなドラマ『リコカツ』でも主演されてましたっけ。
そして『最高の離婚』に、ブレイクする前の窪田正孝さんが出てた！
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上半期NHK朝ドラ『虎に翼』でナレーションされてたと思ったら、下半期は続けて『カーネーション』の再放送が流れて、１０月からの『ライオンの隠れ家』にも出演されていて、Tverで『最高の離婚』の配信があって、尾野真千子さん大活躍。
