2023年9月に母が亡くなり、相続手続きはすべて年内に終わらせたと思い込んでいた私。
今頃になって、銀行から母宛に「長期間使用されていない口座のお知らせ」なる葉書が届き、嬉しさ半分驚き半分。
銀行の取引店は両親が長く暮していた北陸の支店になっていました。
北陸を離れた時に住所変更をきちんとしておいたおかげで、普通郵便の葉書が届きました。手際よく住所変更手続きをしてくれた20数年前の両親に感謝。
葉書に「口座名義人が亡くなっている」場合の手続きということで、QRコードが記載されていましたので、そこからネットで必要事項を入力しました。
1週間後に郵送で書類が送られてきました。
「遺言書」も「裁判所の遺産分割審判等」もないですが、2023年に作成した「遺産分割協議書」と「法定相続情報一覧図」がありますので、それらを郵送します。
今回発覚した銀行の残高は、2023年作成の「遺産分割協議書」に記載されていませんが、その旨を明記したメモを添付して送付します。作り直さなきゃだめかと半ばヤキモキしたのですが大丈夫でした!
それ以外に、相続人全員の印鑑証明書がまた必要です。
銀行所定の相続届にも相続人全員の署名と押印(実印)が必要ということで、これが面倒くさい。
私はコンビニでサッと印鑑証明書を発行できますが、妹の分と名古屋の姉の分が必要だ😓
姉も妹もフルタイムで働いているので大変だ。
ブログに何度か登場したことのある名古屋の従姉は、実は両親の実子であり私の姉なので、当然相続が発生します。
その件については、またいつかブログで語らせてください。複雑な過去です。
通帳も銀行届け出印もキャッシュカードも必要ありません。
必死で通帳を探したけど見あたらなかったから、ホッとしました。
不明な点がいくつかあったので、書類に記載されていたフリーダイヤルにかけて質問をしました。
電話はなかなか繋がりませんでしたが、質問には丁寧に即答してくださって、ありがたかったです。