あいかわらず懲りないフィッシング詐欺メール。
昨年報告されたなりすましメールは172万件、5年前の30倍だそうですよ。
Amazonを名乗る詐欺メールはあいかわらずです。
でも今回は三井住友を名乗る詐欺メールが多すぎてびっくりした。
決して上手といえない日本語を駆使して、いろいろな文章でこちらを脅かしてきます。
オンライン決済が身近な現代では、そこを突いてくる悪い人たちが「大規模化」「手口の高度化」などで攻めてきます。
クレジット会社だけではありません。
宅配業者を装ったフィッシング詐欺メールも多いですね。
今はネット販売などが盛んで宅配物が多いたがめに、「身に覚えがある」というのが落とし穴です。
「お荷物のお届けにあがりましたが、不在のため持ち帰りました」こんなメールがきたら「そういえばアレかな?」なんてリンク先に飛んでしまうと、そこから個人情報入力に繋がることもあるのです。
宅配業者を名乗るなりすましメールでは、送り状番号が実際に存在している番号の場合があり、なおさら騙されてしまいます。
困るのは本物のメールであっても、疑心暗鬼になってしまって信用できなくなってしまうことです。