今日のタイトルはAIさんにお願いしました。
あいかわらず大げさなタイトルです。
ジム友さんが、お父様の施設入所に奔走しています。
98歳のお父様は94歳のお母様とふたり暮らしです。
お母様が「もう無理」と、お父様のお世話に疲れ果ててしまったのだそうです。
94歳が担う老々介護はさぞ大変であろうとお察しいたします。
「母が暮らしているので実家を売却することはできない。なので高い施設に入所できなくて、月30万円という施設を見つけたから今入所の準備中なのよ。」
…だそうです。
「月30万円で、あと何年くらいかかるかしら。2年くらいかな?」ですって。
施設入所で、当然必要になってくるのが「身元保証人」です。
「おひとりさま」は今ちょっとしたブーム?
独身人口は増え続けています。
しかし「身元保証人」がいない高齢者は、入院や施設など入所を断られることもあるそうです。
高齢期に身元保証人が求められる主な場面は、入院するときと、介護施設や新しい賃貸住宅などに移る時です。
身元保証人がいないと、金銭面での未払いリスクに直面しますし、入院先では意思疎通ができなくなった場合に治療計画が決められなかったり、死後の手続きができなくなったりします。
たとえば、私の息子夫婦は30代ですが、現在子供がいません。
もしもこのまま子供のいない人生を全うした場合、現状の日本であれば、私の孫(=息子の姪っ子たち)であるおまごちゃん(3歳)やまご子ちゃん(1歳)が息子の将来の身元保証人になるのでしょうか。
老いは必ずやってきます。
認知機能の低下で金銭管理が怪しくなり、果ては無縁仏になるケースもあるでしょう。
私の子供たちが高齢者になるのは半世紀後。
その頃までに世の中の「保証人制度」が良い方向に変わっていますように。
ジム友さん曰く「父の次は、母の介護が残ってるわ。それが終わった頃には自分が介護される番よ。」
確かに(笑)