『書店ガール』は2007年刊行された小説。タイトルどおり、書店で働く女性の物語。
ドラマにもなりましたっけ。見てないけど。
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書店で働く女性が主人公の小説『店長がバカすぎて』を読んで、書店で働く40代女性と同居人2人のストーリーを描いた映画『三日月とネコ』を見ました。
目次
『三日月とネコ』
タイトルに「ネコ」とあったので、それに魅かれてAmazonプライムで視聴しました。
書店で働く40代の
ネコ好きで、同じようにネコ好きの女医さんとアパレル勤務の男の子に熊本地震の夜に知り合い、そのまま同居する。
その3人の物語。
ネコは確かに重要なポジションではあるけど、後半はネコの存在感が薄くなっていく😅
料理に関しての描写が多く、それは私好みです。
安達祐実さん、可愛い。フェミニンなワンピースがよくお似合いです。
世代の違う3人の男女がルームシェアするという、ちょっと大人のメルヘンみたいな物語。
現実にこういった暮らしは難しいかもしれませんが、この世界観は見ていて癒されます。
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『店長がバカすぎて』
早見和真さんの小説『店長がバカすぎて』は妹から借りて読みました。
『店長がバカすぎて』は書店で働く方たちの苦悩、そして仕事に対する喜びが知れて面白かった…という「お仕事物語」かと思いきや。
後半は「誰も死なない」ミステリーです。
最後の伏線回収、騙されました。
明らかに「本屋大賞」狙った作品ですが、2020年本屋大賞9位でした。
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『店長がバカすぎて』をドラマ化するなら
『店長がバカすぎて』を映像化するなら主人公は誰?
店長は誰?
鈴木浩介さんとかどう?
書店で働く人たち
『店長がバカすぎて』の主人公谷原京子は、非正規雇用の書店ガールです。
本が好きで、書店員という仕事は天職に思えますが、非正規雇用という立場ではお給料は安く、生活はギリギリ。
「給料日まで1日200円で過ごさなければならない」日々もある。
これが日本の現状で、なんとかならないのかとつくづく思います。