暮らしと勉強、猫と一緒に~Bettyのブログ

実家の母を介護するために北海道から引っ越してきました。その介護も終わり、片づけと大学通信教育部の勉強と猫と。そんな雑記ブログです。当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。収益はすべて寄付しています。

1年ぶりに映画館で映画を観た

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映画館で映画を観ました。

1年ぶりでした。

無料チケットをいただいからです。

最近は映画もほとんど配信で観ていますから、めったに行きません。

 

本当は『ウィキッド ふたりの魔女』を観るつもりでした。

しかし、時間が合いませんでした。

結局観た映画は『かくかくしかじか』

 

東村アキコさん原作の映画『かくかくしかじか』面白かったですよ。

ちょうど先月まご子ちゃんが入院した時に、病院の図書コーナーにあった東村アキコさんの育児エッセイを読んだのです。なので、私にとってはタイムリーな作品でした。

 

『かくかくしかじか』は東村先生の高校時代から漫画家になるまでのお話。

高校生の時に美大を受けるために通った絵の先生との交流の物語です。

主演は永野芽郁さん、そして先生役に大泉洋さん。

大泉洋さんは好きな役者さんですが、この役は私のイメージとして安田顕さんの方が合っているような気がしました。

私個人の感想です。映画『こんにちは、母さん』で大泉さんと永野さんは親子役でしたから、そのイメージが残っているせいかな。

 

映画の舞台は東村先生が生まれ育った宮崎、大学時代の金沢、そして東京での漫画家生活です。

 

東村先生は石川県の金沢美術工芸大学のご出身ですが、映画には懐かしい金美大のキャンパスが映し出されて嬉しかったです。

別に私は金美大のOBでもなんでもないのですが、わりと自宅から近かったもんで、馴染みがあったのです。

 

ちゃんとロケにも行ったようで、東山や浅野川での場面もありました。

 

 
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主演の永野芽郁さんの私生活に関していろいろあったもんですから、逆に話題になった『かくかくしかじか』ですが、金沢の風景もあり、私には面白い作品でした。

今は見逃し配信が主流ですから、わざわざ映画館で観る必要性はどうかな。