妹の義父(妹の旦那様のお父様)は、80代で独り暮らしをしています。
そのお義父様に、我が家のテーブルと椅子を譲ることにしました。
押し付けたわけじゃないですよ(笑)
そしてついでにもう1つ。
電波時計も譲ることにしました。
日めくりがメインの電波時計です。
過去ブログを調べたら、購入は2018年の1月でした。
hiro-beans-attack-no1.hatenablog.com
この日めくり電波時計をなぜ購入したのか。
当時母は、少しは日にちの認識があり、また週に数回ディケアサービスに行っていましたので、「今日が何曜日(今日はディに行く曜日なのか)」という意識も持っていたのです。
で、母から1日に何度も「今日は何日?」「今日は何曜日?」という質問を受けていたので、この電波時計を購入したのでした。
母もそうでしたが、私にも便利でした。
仕事をしていない、「毎日サンデー」の私は、日にちの感覚も曜日の感覚も鈍くなってますから。
妹の義父が独り暮らしで「今日が何月何日」なのか、「今日が何曜日」なのか、分からなくなっていると聞き、この電波時計の購入を進めたのですが、もしかしたらお義父様は使わないかもしれないという懸念もあります。
なので、わざわざ新しい物を購入しなくても、我が家にある電波時計を譲って様子を見ようということになったのです。
モノを少しでも減らしたい私はこれを機に譲ってしまってもいいし、お義父様が「必要ない」「必要だから新品が欲しい」とのお考えであれば、返却してもらってもいいし。
ということで、母との思い出の品とまたお別れです。
電波時計さん、7年間ありがとう。
これからは「今日は何日?何曜日?」ってなったら、スマートウォッチを見るよ。
妹夫婦は、片道2時間かけてお義父様の「要介護認定」に向けて動き出しています。
直径家族制から夫婦家族制への変化や夫婦・親子の関係が権威主義的・不平等なものから友愛的・平等なものへと変化した「家族の近代化」
その代償が「遠距離介護」なのかな。