北海道の施設に入所していた義父が亡くなりました。
享年90。
たった独りで逝ってしまったので、最後がどうだったのかはわかりません。
義父のお通夜の朝、義実家のお風呂に蜘蛛がいました。
蜘蛛はお釈迦様の使いと言われます。
外に逃がしました。
もしかしたら、亡くなった義母が蜘蛛に姿を変えて、義父を迎えにきたのでしょうか。
義父が生前親しくしていた方たちから、たくさんお花を頂戴しました。
2段になっているスタンドタイプがほとんどでした。
義父の孫3人(私たち夫婦の長男と長女、二女)は遠い北海道まで来ることができないので、花を3人連名にして送りました。
スタンドタイプではなく、アレンジタイプを2つ送り、祭壇の両サイドに飾りました。
スタンドタイプだけでなく、アレンジタイプのお花があって、祭壇にまとまりができました。
しかも正面に飾られているので、3人の名前が1番目立ちました。
葬儀場のスタッフさんのアドバイスどおりアレンジタイプにしてよかったです。
また、主人の従兄弟からブリザードフラワーを2つ送っていただきました。
このブリザードフラワーの
ブリザードフラワーはお供えできますが(地域や風習によって異なります)、ドライフラワーは仏花としてはふさわしくありません。
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主人は義父の写真をDVDにまとめて、お通夜・葬儀の間ずっと流していました。
小さい頃の写真があまりなくて、高校生や社会人の頃の写真がメインでした。
晩年は彫の深い顔でしたが、若い頃はけっこう塩顔。
令和の時代に青春を過ごしていたなら、モテたかもしれません。