今朝のNHK朝ドラアンコール『チョッちゃん』で、連平さんが結婚相談所を訪れていました。
時代は昭和初期。
こんな時代にも結婚相談所があったのですね。
よく私の二女が「タイパ」を口にします。
費やした時間(time)についてどれだけの効果(perfomance)を上げられるか…
若者はタイムパフォーマンスを重要視します。
二女は30代に突入しましたので、若者といえるかどうかは謎ですが(笑)
今朝のNHKニュース「おはよう日本」で「タイパ婚活」についてとりあげていました。
目次
「交際0日婚」希望?
「結婚を意識する相手としかつきあわない」をモットーとしている人が増えています。
「恋愛・結婚調査2023」(リクルートブライダル総研調べ)によるとその考えをもつ男女は
20代男性で34.6%、20代女性で44.3%
30代男性で28.1%、30代女性で37.1%
40代男性で22.4%、40代女性で24.9%
…と、とくに20代に多いのです。
20代女性では半分近い人が「恋愛=結婚」と現実的な交際を意識しています。
結婚相談所
結婚相手を探すには、マッチングアプリがお手軽かと思うのですが、効率的な婚活「結婚相談所」が人気なのだそうです。
20代の人数、25~26歳の新規登録者が増えているのです。
その現実に大手婚活サービス企業の担当者さんも驚いています。
入会金約5~20万円に加えて、月会費やお見合いセッティング料や相談所への謝礼などが必要な結婚相談所ですから、マッチングアプリよりははるかにお金がかかります。
お金はかかりますが、結婚願望の強い人が集まりやすいというメリットがあります。
多くの相談所では「3か月ルール」というのがあり、お見合い・交際開始から3か月を目安に(延長可能)婚約の意思を示します。
時間を限ることで決断を後押ししているのです。
タイパを求める若者が結婚相談所で婚活をする理由として、「一定の時間を設けて自分の中で決めてここまでやりきるんだとか、逆算して計画的に時間を活用できる」ということが挙げられます。
昭和時代で当たり前だったお見合い結婚
結婚相談所、昔の「お見合い」と違う利点として、仲人が身近な人ではないということ。
親戚のおばさんでもない、職場の上司でもない人にお相手を紹介されるので、断るにも気兼ねが不要です。
破局した場合などに周囲に気を遣わせたくないので、所属コミュニティーに配慮する傾向があり、コミュニティー外での出会いを求めるわけです。
また、若者は公私を分けている人が多く、結婚などプライベートの要素を職場に持ち込まないようになってきました。
私は仲人が下手
私は「世話好きおばさん」です。
過去に何度もマッチングを計画しましたが、いつも検討違いで成功確率が低いのです。
私の口利きで結婚したカップルは1組だけです💦
紹介する時に「👧いい子なのよ~」と私が言うと、「おばさんの言う『いい子』はアテにならない。」と言われました。
紹介する時に「ちょっと👧ポッチャリしてるんだけど。」と私が言うと、「おばさんの言う『ポッチャリ』はまちがいなくデブだ。」を言われました。
私の信用度低い。
今ならそういった紹介を言い出すこと自体がハラスメントですね。
結婚相談所という事業はこれからも伸びるかもしれません。