NHKドラマ『しあわせは食べて寝て待て』の影響で、体にいいお茶を飲みたいと思い、楽天でルイボスティーを購入しました。
ノンカフェインです。
『しあわせは食べて寝て待て』では、主人公さと子がジャスミン茶に
え?
さと子が飲んでいたのはジャスミン茶だったっけ?
ルイボスティーを飲んでいたのだと勘違いしていました。
ま、いいか(笑)
「ま、いいか」というのは4歳のおまごちゃんの口癖です。たぶんママの口癖がうつったんだね。
なので、ルイボスティーに陳皮も加えて。
陳皮を入れすぎると、陳皮の香りが強すぎて、ルイボスティーの風味がどこかにいってしまいます(笑)
今コーヒーが高いので、ハーブティー中心にした方がコスパいいかもしれません。
でも朝はコーヒーが飲みたいんですよね。
今度はジャスミン茶も買おう。
今読んでいる阿部暁子さんの小説『カフネ』にルイボスティーが出てきました。
うつむけていた顔のそばに、夕陽のようなオレンジ色のお茶をいれたカップがさし出された。(中略)「ルイボスティーに、すりおろしたリンゴと蜂蜜を入れました。落ち着くと思います。」(中略)リンゴの香りがふっと鼻の奥に抜けていく。蜂蜜のやさしい甘みが、ささくれ立った神経をなだめてくれる。すごい、と思った。人間は、こんなに打ちのめされている時でさえ、おいしいと感じてしまうのだ。そして、おいしいと感じた途端、体中の細胞が息を吹き返していく。
本屋さん大賞『カフネ』については、またいつか。