Amazonプライムで映画『花まんま』を見ました。
ネタバレちょっとあります。お気をつけください。
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鈴木亮平さんが兄、有村架純さんが妹、そして妹の婚約者に鈴鹿央士さん。
皆さん演技達者なのですが、年齢的にちょっと無理があったかな。
設定では兄妹の年齢差が4歳。実際は鈴木さんと有村さんは10歳違い。
鈴鹿央士さんは大学の講師の役ですが(それもかなり有望な研究者)大学生にしか見えない…
原作は朱川湊人さんの短編小説で、短編集は第133回(2005年)の直木三十五賞を受賞。
金子みすゞの「花のたましい」という詩からイメージが広がり、本作になったそうです。
また、実際にお子さんを刺されて亡くされたお父さんの「子どもが刺されて痛い思いをしてる時に、自分はご飯を食べていた。そんな自分を責める。」という話から、この作品が生まれたとか。
ひと昔前のよくありがちな兄妹愛の物語かなと思ったら、主軸は私好みのファンタジーでした。
ドラマ『ママ、小学生になる』や、やはり有村架純さんが出演されていた映画『月の満ち欠け』を思い出します。

ファンタジー要素を重視するのであれば『月の満ち欠け』の方が私の好みの作品でした。
『花まんま』はもうひとつの主軸である兄妹愛が強かったので。後半、兄の妹への強すぎる愛がちょっと重かった。
また、『ママ、小学生になる』とエンディングに向けての流れが似ているのですが、『花まんま』では、妹の記憶の消滅が悲しいし、少し無理がある。
有村架純さんは私の大好きな女優さんですが、この役は有村架純さんじゃなくてもよかったような気がします。
で、誰よりもよかったのが、酒向芳さん。
時に「悪役」であり「モラハラ夫」だったりする酒向芳さんは最近「いい人」が多い。
以前はサスペンスや事件もので酒向さんが出てくると「この人が犯人?黒幕?」とかすぐ思っちゃった。ごめんなさい。
「まんま」はごはんを指す幼児語ですが、私の子どもたちも孫たちも誰も「まんま」と言っていた時期がなかった気がします。
また、「まんま」が方言である地方もあります。
9月1日㈪放送のNHK『あさイチ』で、北海道
知らんかった(^^;
北海道に住んでいた30数年、「まんま」を聞いたことはほとんどなかった。

