長女が保育園のバザーで、なんと50円で購入したという『あんぱんまん』の絵本。

初版は1976年5月。
NHK朝ドラ『あんぱん』は題材が題材なだけに、子育て中の長女や二女も欠かさず視聴していました。
長女はNHKプラスで、職場の休憩中にスマホで毎日視聴、二女はNHKオンデマンドで一週間分まとめて週末に見ていたそうです。
昔より視聴率は悪くなったかもしれませんが、今はテレビの見方も多様性の時代です。
『あんぱん』良いドラマでした。
9月29日の夜から4話連続でスピンオフドラマもありました。
面白かったですが、まぁ、軽~い気持ちで見る娯楽と理解した方がよさそうです。
第4話は、ある意味「もうひとつの最終回」と言えるかもしれません。
先週から朝ドラは『ばけばけ』
小泉八雲の奥さんが主人公です。
NHKプラスからNHK ONEへの移行不具合で、視聴率下がるんじゃないかなと心配。
子役時代がもっと続くのかと思ったら、第5話ですでに18歳で、トキは高石あかりさんになっていた。
高石あかりさん、上手ですね。
『わたしの幸せな結婚』でも『御上先生』でもない、どちらかといえば『わたしの一番最悪な友達』や『ベイビーわるきゅーれエブリデイ!』に近い役柄かな。
第4話の生活が苦しくなり可愛がっていた「うさぎ」を食べてしまう場面はかわいそうでしたが、昔はよくあることでした。
母も戦中戦後の食糧難の時代に、可愛がっていた鶏を食べたそうです。
大変だった戦中戦後、母はうさぎも食べたことあると言っていました。食べてからその事実を知ったというのは『ばけばけ』と同じ(^^;

