私は幼少の頃から結婚するまで北陸で育ちました。
金沢に長く住んでいましたが、金沢の友人たちの中には結婚当初から旦那様のご両親と同居している人が少なくありません。
そして、彼女たちの口から同居の愚痴だとか、家族の悪口を聞いたことがありません。
それでも。
ずっと同居していた友人のひとりが先日言いました。
彼女は結婚当初から、旦那様のご両親とさらにご祖父様も同居していました。
二世帯住宅ではなく、キッチンもお風呂もすべて一緒です。
月日が流れ、ご祖父様もご両親も亡くなった今。
「同居していた頃は、たまにひとりでゆっくりしたいから、車で30分かけて実家まで行き(実家は空き家)コーヒー飲んだりしてたことあった。でも今はその必要もなくなったから、実家にコーヒー飲みに行くこともなくなったわ。」と言っていました。
両親がいた頃は、「自分の家」という感じじゃなかったんだよね…だそうです。

最近私は、コーヒーはカフェインレスがメイン☕
明治35(1902)年1月1日発行の『家庭の快楽』において、
家屋改良談 . 家庭の快楽 | CiNii Research
樗渓道人って誰?
樗渓道人、明治時代の家庭料理の本なんかによく出てくるけど。
明治の時代であっても、「同居」には少なからず問題があったようです。
道人はさらに「すべての家にはその家風があるんだから、嫁の家風と同じじゃない場合が多いから、舅や姑があれこれ小言を言って、夫は板挟みになって苦しみ、波風がつねに絶えることなく、近所の評判にもなる。」と続けます。かなり省略してます💦
明治時代であれば、舅姑と同居は当たり前かと思い、それが「美徳」である考えなのかと思っていました。
当時からいろいろ問題提起されていたのですね。
義両親と同居していた金沢の友人たちも、子ども夫婦と同居している人はいません。
11月24日㈪朝のNHK『ファミリーヒストリー』再放送は俳優佐野史郎さんのご実家のルーツでした。
江戸時代から続く松江の開業医の家で、佐野さんのお母様が厳しいお姑さんに怒鳴られている姿を見ていたという住み込みの看護師さんは、それがトラウマになり「自分は絶対にお姑さんと同居しない家に嫁ごう」と決意したそうですよ(笑)
佐野史郎さんが松江のご出身だったなんて。
そのご縁での『ばけばけ』出演ですかね。
佐野さんは小泉八雲の朗読公演を18年も続けていらっしゃるそうです。
今週のお題「あったかグッズ」…というか「あったか飲み物」
『ばけばけ』見ると、しじみスープ飲みたくなる。

