1月9日㈮のNHK『あさイチ』のプレミアムトークのゲストは朝ドラ『ばけばけ』でヘブン先生を演じていらっしゃるトミー・バストゥさんでした。
日本語がお上手で、お話が面白い。
ますますファンになってしまいました。
このブログ記事では『ばけばけ』のモデルである小泉八雲夫妻の史実が少しだけ記されています。ドラマのネタバレに繋がる可能性があるので、ご注意ください。
目次
『ばけばけ』
トミー・バストゥさんがプレミアムトークにいらしたということは、おそらくトミー・バストゥさんは『ばけばけ』の撮影がすべて終わったということ。出番は終わり?
つまり、ヘブン先生が亡くなってしまった場面まで撮影が終了したのでしょう。
ヘブン先生のモデルである小泉八雲は54歳で亡くなっています。
来日してから14年後、日本国籍を取得してから8年後のことでした。
妻である小泉節子は慶応4年に生まれましたが、昭和の世をみるまで長生きしました。
『ばけばけ』は明治、大正、昭和と物語が続くのかな。
主演されている高石あかりさんの年齢を考えると晩年の物語はやらないかもしれませんね。
『ばけばけ』と『どんど晴れ』の共通点
私は毎朝、BSNHKで7時15分から『どんど晴れ』を見て、そのまま7時半から『ばけばけ』を見ています。
『ばけばけ』は『KAIDAN』の著書で知られる小泉八雲夫妻の物語。

そして『どんど晴れ』でも、主人公を遠野物語などに登場する座敷わらしに例えています。

座敷童(ざしきわらし)とは、主に岩手県を中心とした東北地方の旧家に棲みつく、子供の姿をした家の守り神(精霊・妖怪)です。座敷や蔵に現れ、夜中に物音を立てたり悪戯をしたりしますが、座敷童がいる家は繁栄し、去ると家運が傾くと信じられています。
また、『ばけばけ』でも『どんど晴れ』でも、生け花や茶道など、日本の伝統文化の描写がよく出てきます。
『どんど晴れ』の時代でも「女性の嗜み」としての生け花や茶道がアピールされていました。
私は生け花も茶道もまったくできませんが、40年以上昔の私の結婚式で仲人さんに勝手に「新婦は生け花や茶道を嗜み…」と勝手に嘘八百の紹介をされた(笑)
『どんど晴れ』

2007年が初回放送の『どんど晴れ』は私はリアルタイムでは視聴していません。
2025年放送開始当初から『ばけばけ』に夢中になった私は、最初再放送の『どんど晴れ』はちょっと物足りないドラマでした。
しかし、今全物語のちょうど半ばで、おもしろくなってきたのですよ。
『ばけばけ』が史実に忠実な明治時代の話しであるのに対し、『どんど晴れ』は現代の女の子の話し。
現代といっても平成時代のドラマですから、「女の幸せは…」「男の仕事だ」というジェンダーレスに反する台詞や同族経営を大事にする考えなど、令和の今に視聴すると描写に疑問は残る。
朝に観る2つの朝ドラ
2025年度上半期の朝ドラは『チョッちゃん』と『あんぱん』でした。
どちらも昭和初期からの戦争時代を経ての物語で「モデルがいる」という点でも似ており、比べてしまいます。
1980年代に制作された『チョッちゃん』と『あんぱん』ではドラマのクォリティーにかなり差があり、『チョッちゃん』はとりあえずつけているものの、気持ちが入り込めませんでした。
今は、『ばけばけ』と『どんど晴れ』の舞台と時代設定がまったく違うので、なおさら楽しめるのかもしれません。
そういえば2024年度下半期も『おむすび』が平成から令和の女の子の話で、アンコール放送の『カーネーション』が昭和を生き抜いた実在のデザイナーだったから、ストレスが少なかったのかもしれない…と今さらながら思うのです。
2024年上半期は『虎に翼』と『オードリー』で、どちらも昭和の話でした。
『オードリー』は戦後スタートの物語でしたから、時代はかぶらなかったし、『虎に翼』は史実に基づいた話でしたが、『オードリー』は完全フィクションでした。
どちらも面白かったです。
昼は『マッサン』を再放送していますね。
これも好きな朝ドラでした。
リアルタイムでは見ていませんでしたが、2018年の再放送で全話視聴しました。
『マッサン』のヒロイン、シャーロット・ケイト・フォックスさんは『ばけばけ』でも素敵な演技です。
ヘブン先生の前妻のマーサを演じたミーシャ・ブルックスさんは、ハーバード大学卒の日本語ペラペラの才女だそうです。

