暮らしと勉強、猫と一緒に~Bettyのブログ

実家の母を介護するために北海道から引っ越してきました。その介護も終わり、片づけと大学通信教育部の勉強と猫と。そんな雑記ブログです。当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。収益はすべて寄付しています。

映画『ゴッドマザー コシノアヤコの生涯』

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大阪岸和田で生まれ育ったコシノアヤコさん。

デザイナーとして洋裁店を切り盛りし、戦争未亡人となりシングルマザーで3人の娘を育て、70歳を過ぎてから自分のブランドを立ち上げた「ゴッドマザー」です。

そんな彼女の生涯を描いた映画『ゴッドマザー コシノアヤコの生涯』をU-NEXTでみました。

長女も見たと言っていました。若い彼女は興味ないかなと思っていたのですが「面白かった。『カーネーション』も見てみたい。」と言っています。

 

目次

 

カーネーション』と『ゴッドマザー コシノアヤコの生涯』

NHK朝ドラ『カーネーション』はコシノアヤコさんをモデルにしたドラマです。

主人公は尾野真千子さんと晩年期は夏木マリさんが演じました。

映画『ゴッドマザー コシノアヤコの生涯』で主人公コシノアヤコを演じたのは大地真央さん。

いずれの女優さんもどこか似た部分があり、違和感が全くありません。

www.betty0918.biz

 

映画の内容は『カーネーション』のエピソードと同じものが多く、それらが創作ではなく史実なのであろうと想像できます。

カーネーション』と大きく違うのは、主人公の不倫でしょうか。

朝ドラでは不倫をきれいにまとめあげていましたからね。

 

大正生まれの朝ドラ主人公たち

小篠綾子さんは大正2(1913)年生まれ。

あぁ、『虎に翼』の寅ちゃんこと三淵嘉子さんは大正3(1914)年生まれですから1歳違いですね。『ブギウギ』のモデルになった笠置シヅ子さんも同じ大正3(1914)年生まれ。三淵嘉子さんと笠置シヅ子さんは亡くなったのも似たような時期です。

『あんぱん』の主人公であるやなせたかしさんの妻小松暢さんはその少し後、大正7(1918)年生まれです。

 

いずれも大正に生まれて、昭和の戦前戦中戦後…と激動の時代を生き抜き、高度成長期時代を経てバブル時代と、日本を作りあげた人たちです。

 

シンガーミシンと文化服装学院

映画で使われていたミシンはシンガーミシン。

 

■シンガーミシン■
シンガーミシンが日本に上陸したのは明治23(1890)年。神戸、横浜に中央店を開設しました。

 

シンガーミシンは明治39(1906)年に「ミシン縫製の指導を中心に行うことを目的」とし、シンガーミシン裁縫女学院を設立します。

開校翌年には高価なミシンの月賦販売も開始します。

しかし、ミシンの普及は思うように伸びず、シンガーミシン裁縫女学院は明治44(1911)年に閉校してしまいます。

 

そしてその数年後。大正時代。

シンガーミシン販売所で働いていた遠藤政次郎は洋裁店をやっていた並木伊三郎と知り合い、ふたりで文化裁縫女学院(現在の文化服装学院)を創立します。

そう、コシノアヤコさんの娘であるコシノヒロコさんやコシノジュンコさんが卒業した学校です。

 

文化服装学院は、ドレスメーカー女学院などとともに日本のファッション産業の形成に深く関わり、戦後の洋裁ブームへと繋がり、日本洋装史に貢献するのです。

 

 

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文化服装学院からは、『カーネーション』でもおなじみの高田賢三KENZO)さんや松田光弘さん(NICOLE)、金子功さん(PINK HOUSE)が卒業していますが、女優の西田尚美さんなど意外な著名卒業生がいます。