NHK朝ドラ『風、薫る』で、ナレーションの研ナオコさんが「(主人公たちの)髪が不潔」と発言していました。
爽やかさ✨がウリの朝ドラ主人公を「不潔」とは、前代未聞の台詞でした。
しかし、なにしろ明治になる以前に生まれたりん達は、日本髪なのですから。
江戸時代などの日本髪は、結い上げるのに大変な手間と時間がかかったため、頻繁に洗うことができませんでした。
洗髪は月に1〜2回程度が一般的でした。
現代では毎日洗髪する人が多いのですから、現代人に言わせれば、洗髪回数が少ないというだけで十分不潔かも💦

また、日本髪を美しく形作り、ツヤを出すために、日常的に「びん付け油」という高粘度の油が大量に使われていました。
この油が頭皮の皮脂や埃を吸着し、長時間残ることでベタつきや匂いの原因となっていました。
そして、髪を強固に結い上げているため、頭皮を直接洗ったり、通気性を確保したりすることが非常に困難でした。
このため、脂や汚れが溜まりやすく、不潔な状態になりがちだったのです。
頻繁に洗えず油でベタついた髪は、アタマジラミの温床となりやすく、髪全体に卵が産み付けられることもありました。
現代では毎日洗髪する人が多いと思います。
私が小さい頃は1日おきくらいでした😜
で、昔はシャンプーの後にリンスをしていましたが、今はリンスよりコンディショナーを使う人が多いのでは?
リンスとコンディショナーは「髪の表面」を保護し指通りを良くする役割です。
リンスとコンディショナーはほぼ同じですが、コンディショナーの方が保湿効果が少し高めです。
では、トリートメントは?
トリートメントは「髪の内部」に成分を浸透させダメージを補修する役割が主です。
指通りを良くしたいなら、リンス・コンディショナー、髪のダメージを直したいのであれば、トリートメントがいいのでしょう。

