今日は義父の命日です。
昨年の6月1日、夜に義父の呼吸が止まっていました。
なので亡くなったのは正確には6月1日だと思うのですが、お医者さんにすぐに診てもらえず、死亡診断がおりたのは翌6月2日の朝で、命日も「6月2日」になりました。
夜、施設スタッフさんの見回りでは義父は通常の状態で、その1時間後の見回りでは義父は息をしていなかったのです。
少量ですが吐いた後があり、「年齢に伴う嚥下機能低下による吐物誤嚥での急性呼吸不全」というお医者様の診断でした。
亡くなった直後から義父の鼻血が止まらず、また耳からも出血していました。
それは納棺師さんによる化粧の時も続いており、その様子を見て納棺師さんは「もしかしたら脳梗塞を起こしたのかもしれませんね。」とおっしゃっていました。

納棺師さんのお仕事は以前『ザ・ノンフィクション おくりびとになりたくて』や映画『おくりびと』でブログ記事にしたことがあります。
昨年のNHKニュースで葬儀会社ではなくお寺の僧侶による納棺師のお仕事を伝えていました。
神奈川県にある東光院では、40代の住職さん自らご遺体を病院などから運び、復元のための保存や修復など、死化粧を行うのです。
住職さんに直接死化粧を施してもらえるとは、遺族も安心しますし、なんとなく「神聖」な感じもします。
昔であれば、親戚や近所の人たちで執り行っていた葬儀。
葬儀の準備に追われることなく、故人と向き合える時間は大切だと思いますが、私個人の考えとして、忙しくすることで悲しみがまぎれるということもあるかと思います。
北海道の義母が亡くなった時も義父が亡くなった時も同じ葬儀会社の方にお願いしました。
とても親身になってくださり、困りごとにもすぐに対応してくださいました。
会場も宿泊施設もとてもきれいでした。
納棺師の仕事は単なる憧れだけでは務まりませんが、映画などの影響による若者の認知度向上と、高齢化社会に伴う高い需要から、独自の注目を集めています。
「人の役に立ちたい」「専門技術を身につけたい」という人から深く支持される仕事です。
血や傷、遺体に触れることに生理的な拒否感がある人にはもちろん向かない仕事ですが、不規則な勤務スケジュール(急な呼び出しなど)に対応できない人も無理ですね。

