暮らしと勉強 Bettyのブログ

実家の母を介護するために北海道から引っ越してきました。実家の片づけと空いた時間の勉強をメインに綴っていきます。

アリとキリギリスの寓話

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NHK朝ドラ「まんぷく」で松坂慶子さんが孫に本を読んでいる場面がありました。

本の題名は「アリとキリギリス」

結末が学校で習ったのと違う・・・と孫から抗議をうけます。

 

「アリとキリギリス」

 

みなさまが覚えている結末はどうでしたか?

イソップえほん (10) アリとキリギリス

イソップえほん (10) アリとキリギリス

 

 

「アリとキリギリス」はみなさまご存じの通り、イソップの物語です。

イソップという名で知られている作者ですが、イソップ (Æsop, Aesop [ˈiːsɒp])は、古代ギリシャ語でアイソーポス古代ギリシャ語ΑἴσωποςAísōpos紀元前619年 - 紀元前564年ごろ)といいます。

 

イソップ(アイソーポス)は奴隷だったといわれています。

確かに実在していたのですが、今となってはその存在は伝説化されています。

奴隷から解放された彼は寓話の語り部として各地をまわりますが、最後は嫉妬されて殺されてしまいます。

 

私が小さな頃、絵本で何度も読み返したお話の作者がそんな生涯を送っていたのを知ったのは高校生の頃でした。

小峰元氏の小説「イソップの首に鈴をつけろ」を読んだのです。

その中でイソップという人物についての説明がありました。

イソップの首に鈴をつけろ (1979年) (講談社文庫)

イソップの首に鈴をつけろ (1979年) (講談社文庫)

 

イソップ物語はどこか残酷なところがあり、「アリとキリギリス」(元々は「アリとセミ」です)もイソップが語っていた結末では、アリはキリギリスを冷たく追い返してしまいます。

「夏には歌っていたんだから、冬には踊ったらどうだい?」←いや、セミなら7日たったら死んじゃうから💦冬まで生きられない。キリギリスでも冬までは生きられない。

 

アリが優しくキリギリスを招き入れ、食べ物をやり、キリギリスも心を入れ替えるというのは、最近になって改変されたお話です。

ウォルト・ディズニーの映画がきっかけかな?

当時ニューディール政策による社会保障制度の導入をすすめていたフランクリン・ルーズベルトへの政治的配慮というのが真相らしいです。

 

「オオカミと少年」では最後は少年は狼に食べられてしまう。(この話、幼心に私にはとても怖かった)

 

「狼と七匹の子ヤギ」では、狼が子ヤギを食べる場面も怖いし、最後は狼が池に落ちて死んでしまう。ア、コレハ、グリム童話カ?

 

「おかあさん蛙と牛」なんてすごく悲しい。子供蛙が家に帰ってきておかあさん蛙に「お兄ちゃんが大きな動物に踏みつぶされて死んでしまった」という。おかあさん蛙は「それはこのくらいかい?」とお腹を膨らませてみせて、「いや、もっと大きい」と言われて、もっともっと膨らませてみせて、最後にはお腹が破裂して死んでしまう・・・というお話なんです。

聞いたことありますか?

 

イソップ物語には、どの寓話にも教訓が秘められているのですが、現代の子供たちに聞かせるには躊躇する内容もあるので、改変されるのも無理ないかなと思います。

 

高校生の頃、小峰元氏の小説は大好きでほとんど読破しました。

1番好きだったのは、金沢市が舞台になった「ディオゲネスは午前三時に笑う。」

小峰元氏は、毎日新聞社勤務時代に金沢支局で働いていたことがあったのです。

ディオゲネスは午前三時に笑う (講談社文庫 こ 1-5)

ディオゲネスは午前三時に笑う (講談社文庫 こ 1-5)

 

 小峰元氏の「イソップの首に鈴をつけろ」、「まんぷく」で松坂慶子さん演じる「鈴さん」の読み聞かせの場面で、久しぶりに思い出しました。

 

今日は二女と一緒にステーキランチ。

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二女はサーロインステーキで

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私はステーキ丼。

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デザートは2種類頼んで

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ふたりでシェアしました。

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本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。