連休といえど、旅行やレジャーだと浮かれていては世間が黙ってない…というような暗黙の自粛ムードの世の中。
「涼しい部屋の中でお昼寝して過ごすのが1番よ~💤」
妹の三男は現在大学3年生。
今年の冬に後期の試験が終わってからは実家にもどり、そのまま今日まで実家で暮らしています。
大学近くに借りているマンションは無人ですが家賃はもちろん払い続けています。
光熱費も基本料金は発生しているでしょう。
大学生はお金がかかります。
中学や高校も塾代や参考書代模試代などにお金がかかりますが、大学生の生活費の比ではありません。
我が家の場合、大学は授業料よりも独り暮らしをした場合の生活費が大変でした。
都内であればワンルームであっても、家賃は高い。
ウチは娘はふたりとも自宅から大学に通っていましたが、長男だけは都内で独り暮らしでした。
1年生の時は大学の寮に入ることができました。
大学までは電車で通わなければなりませんでしたが信じられないくらい格安でした。
誰でも入れるわけではありません。親の年収などが考慮されます。我が家の年収は高くなかったので入寮できました。←自慢できることではないけどw
その後、2年生からキャンパスが変わり何度か引っ越しもしましたが、だんだん家賃の高い場所へと移るようになりました。
学年があがりゼミなどが始まると、ましてや院生になると研究室に泊まり込むよりは家で寝たいというので、大学の近くに引っ越したり。
長男が自分で物件を探してくるので、親はそれに従うのみ・・・(-_-;)
バイトもしていましたが、勉強が大変になってくると時間もままなりません。
長男も長女も浪人しました。
なので、我が家の場合。
二女が現役で大学に入学した時。
二女・・・大学1年生
長女・・・大学2年生
長男・・・大学3年生
大学生が3人もいたのです。
それからの4年間が1番大変でした。
↓
その4年後。
二女・・・大学4年生
長女・・・大学5年生
長男・・・大学院修士課程2年生
そう、大学生を3人抱える生活が4年間も続いたのです。
長男が博士課程に進まずに、二女の卒業と同じ年に2人そろって社会人になってくれたので、我が家の自転車操業のような家計はようやく終止符が打たれたのです。
「我が家は2歳違いだから、受験はかさならないわ。」
「我が家は4歳違いだから、大学生活はかさならないわ。」
と思っている親御さんたち。
何があるかわからないのですよ。
浪人、留年、留学などなど・・・。
大変だったけど、今はそれも思い出。
無理してでも子供の夢を叶えさせてあげられてよかったと思っています。
私自身が希望どおりの進路を選べなかった悔しかった思いがあるのです。
なので、今大学の通信教育学部で勉強しているんですけど。
オンライン授業が後期も続きそうな予感。
大学生のみなさん、それでも未来を夢見て、くじけずに頑張っていきましょうね。
きっと道は開ける。
最後までお読みくださりありがとうございます。
みなさまの応援に感謝します。