長女宛に我が家に書留がきました。
中身は「最終通告書」なるお手紙でした。
封筒に記載されている差出人は、聞いた事ない会社でしたが、手紙によると、「イオン」の文字があります。
長女は確かにイオンカードを持っています。
長女は結婚して近所に住んでいますが、届いた書留は旧姓です。
住所は我が家になっています。
怪しい。
「詐欺だ」と確信し、長女は旦那様に相談して放っておくことにしました。
しかし数日後、今度は普通郵便で「振込用紙」が届きました。
金額は10万円とちょっと。
1通目は書留、2通目は振込用紙まで送ってくるなんて、ずいぶん手の込んだ詐欺だな…と思っていたら。
長女が調べたところ、金額は使用した金額とぴったりで、銀行口座から引き落とされていないことが判明しました。
銀行口座は結婚した時に名前も住所も変更していましたが、イオンカードは変更しておらず名前も住所も結婚前のままだったのです。
銀行とカードの名前が違うので、引き落としができなかったのですよ。
つまり、「督促状」は本物でした(^^;
ただ「最終通告書」とありますが、それ以前に督促状が届いたことはありません。
あまりに急すぎる。
最近は長女はイオンカードをあまり使っていないそうで、これを機に解約することにしたそうです。
イオンを名乗るフィッシング詐欺メールが届いたことがあります。
なので、今回の「最終通告書」も詐欺だと思い込んでしまいました。
危ない、危ない。
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