秋深し。
まもなく10月も終わりますね。
先日マイナポイントについて語らせていただきました。
その時に主人はマイナポイントなんて申し込んでいないだろうと、書かせていただいたのですが、主人はぺえぺえでマイナポイントを申し込んだそうです。
ブログを読んだ主人から早速、抗議(?)の電話がありました。
マイナポイントを申し込んだのですが、それを使う暇がない。
地元のプレミアム商品券45,000円分を30,000円で購入して、その有効期限が11月いっぱいなので、そっちから先に使わなければいけないそうです。
北海道の田舎に住んでいる主人。
その田舎町で、プレミアム率50%のプレミアム商品券を9月に発売したのです。
1世帯あたり22,500円分購入できるので、主人と主人の父と2世帯文の45,000円分の商品券を購入したのでしょう。
45,000円くらい、食品日用品などですぐに使えそうな気がします。
しかし、あくまでも「地元応援券」なので、地元の企業でしか使えないのです。
地元に店舗があっても、大手スーパーのイオンやCOOP、北海道が誇るアークスグループのスーパーでプレミアム商品券は使えない。
地元の○○商店みたいな店でしか使用できないそうです。
おかげさまで、その○○商店やら△△商店は毎日混みあっていて大繁盛だそうですよ。
これぞ地元応援券の成果であって、喜ばしい現象です。
でも仕事帰りに買い物をする主人は、夜遅くまで店が開いているイオンやCOOPが便利で、なかなか地元の○○商店に立ち寄れないのでしょう。
しかし懲りない主人は、来年早々にまたも発売されるプレミアム商品券を買う気満々です(笑)
町としても、今回の商品券があっという間に完売になり、地元の店の売上に貢献できたことが嬉しくて再販を決定したそうです。
おまけに次回のプレミアム商品券はプレミアム率がさらにあがるそうです⤴
50,000円の商品券を30,000円で購入できるらしい。
そりゃ買うね。
マイナポイントどころじゃないわ。
11月1日追記
新聞で発表になり、主人の住んでいる町は1月中旬に発行するプレミアム商品券はプレミアム率100%に決定したそうです。
つまり60,000円の商品券を30,000円で購入できるのです。
いいなぁ。
私が住んでいる場所はプレミアム商品券ない。
旅行も外食もできる身分ではないので、「Go To」も関係ない。
プレミアム商品券もマイナポイントも「Go To」も、いろいろあって、行政も試行錯誤してるのかと思います。
それにしても、マイナポイント導入のためにいくら経費がかかったのかと、国会で詰め寄られていたけど、その効果はいかほどのものなのか。