暮らしと勉強、猫と一緒に~Bettyのブログ

実家の母を介護するために北海道から引っ越してきました。その介護も終わり、片づけと大学通信教育部の勉強と猫と。そんな雑記ブログです。当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

冬の北海道旅行~夜の金森赤レンガ倉庫

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今回の北海道旅行、メインは函館です。

現在、函館に住んでいる主人ですが、来春には転勤になる予定です。

私は、北海道に30年以上住んでいたというのに、函館に行ったことがありません。

これがラストチャンスだと思い、主人がいる間に函館観光をしようと思ったのです。

 

目次

 

金森赤レンガ倉庫

夜の金森赤レンガ倉庫です。

日本人も外国人も、ものすごい賑わいでした。

 

金森赤レンガ倉庫の歴史

金森赤レンガ倉庫の歴史は、金森倉庫の創業者、初代渡邉熊四郎が最初の事業、金森洋物店を開業したところから始まります。

明治2(1869)年、榎本武揚旧幕府軍が降伏します。

 

開拓使出張所が函館に置かれ、まさに新しい時代の幕開けでした。

 

熊四郎は長崎から函館にやってきて、輸入雑貨や船具の販売など、数々の事業を営みます。

海運隆盛の動きに比例して、預かり貨物量が増大し、倉庫の必要性を感じ、倉庫業に乗り出します。

三菱会社との合併により日本郵船会社となったため不要になった共同運輸会社の倉庫建物、地所を買い取り倉庫業を始めます。

年を追うごとに増す預かり荷物に対応するため、次々と近隣の土地を確保し倉庫を増築し、営業規模を拡張していきました。

 

昭和後期に入ると輸送形態の変化や北洋漁業縮小などの諸事情によって倉庫業はかっての勢いを失っていきます。

その一方で建造物としての金森倉庫が注目されるようになり風格のある姿が、市民のみならず観光客にも知名度が高まっていくのです。

 

現在の金森赤レンガ倉庫

現在はショッピングモールを兼ねた総合複合施設となり、今もなお、海運業盛んな頃の面影を色濃く残す函館ベイエリアの象徴の1つとして、北海道の人気スポットになっています。

 

クリスマスツリー

運河に浮かぶクリスマスツリー。

高さ20m。

想像していたより、ずっと暖かかったので、夜の観光を楽しむことができました。

さすが北海道、混んではいますが駐車場に困ることなく、車の移動で函館を廻りました。

 

 

 

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それほど寒くないといっても、やはり寒いわけで。

主人は「函館山も行こう。」と言ったのですが、寒そうだったので、断りました(笑)

函館山より、温泉にゆっくり浸かりたかったのです♨