先週まで、月曜日~金曜日まで、4泊5日のショートスティを4週連続でこなしてきた母。
自宅へ戻れるのは、週末だけです。
二女の出産のケアというミッションのため私は二女宅に滞在しましたが、母を預かってくれた施設はショートスティ専門の施設で、ディで通所する施設とは違う施設です。
ディで通所している施設は、自宅マンションの右側。
ショートスティで利用した施設は、自宅マンションの左側。
どちらも徒歩1分ほど(笑)
近い。
しかしショートスティ専門の施設は、これといった娯楽があるわけではなく、リハビリがあるわけではなく、ほぼほぼ預かってもらうだけ。
母は退屈だったことでしょう。
帰宅した母は、YouTubeで流れる懐メロに合わせて歌いまくります。
おばあちゃんの歌声にうっとり?
「うっとりしてないわ!」
「むしろ、うるさいわ!」
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母は昭和初期の懐メロが好きです。
「琵琶湖哀歌」が流れると、歌いながら泣き出します。
母はしくしくと泣くのではなく、声を出して号泣します。
「琵琶湖哀歌」は昭和16(1941)年4月6日に発生した琵琶湖遭難事故の犠牲者を悼んだ歌です。
金沢第四高等学校(現金沢大学)の漕艇部員8名と京都大学3名を乗せたボートが行方不明になりました。
その後の捜査で、2か月後には学生11名の遺体が発見されました。
事故の原因は、春に起こる琵琶湖地方特有の突風比良八荒であるといわれています。
比良おろし(比良颪、ひらおろし)は、滋賀県の比良山地東麓に吹く局地風。特に毎年3月26日に行われる天台宗の行事「比良八講」の前後に吹くものを比良八講・荒れじまいまたは比良八荒(ひらはっこう)と呼び、本格的な春の訪れを告げる風とされている。Wikipediaより引用
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