今日の話は、アタチが主役、ね?
以前、私のもうひとつのブログ、猫と介護 Bettyのブログでもお話させていただいたことがあります。
なぜハナちゃんが我が家の一員となったのか。
hiro-beans-attack-no1.hatenablog.com
2014年11月末、長女がハナちゃんを連れ帰ってきました。
当時、生後2か月。
ハナちゃんは、生まれてきた時、前脚が身体の一部にくっついていました。
その切り離し手術を施してくれたのが、長女の知り合いの獣医さんでした。
ハナちゃんはブリーダーさん宅で生まれましたが、一緒に生まれた他の兄弟は高い値がつきました。
でもハナちゃんは手術後も、その前脚だけが1本短いので売ることができません。
行き場のなくなったハナちゃんのことをその獣医さんから聞いた長女は、引き取りたいと願い出たのです。
当時、北海道の家で暮らしていたのは、私と大学生の長女と二女の3人でした。
長男は東京の大学へ通っていましたし、主人は茨城に単身赴任していました。
長男は小さい頃から猫が嫌い。
主人は小さい頃から猫も犬も嫌い。嫌いというか恐いらしい😓(幼き日に近所のスピッツに噛まれた経験あり)
私は猫が嫌い。犬もあまり好きではない。
二女は猫も犬も好きだけど「いつか命のなくなる日を迎えるのが恐いから」飼うのは反対。
しかし、半ば強引に長女はハナちゃんを連れてきたのです。
長女がハナちゃんを連れてきた日、私は駅まで車で迎えに行きました。
駅から家まで、車で5分ほど。
その間、「ミャァ・・・」とずっと鳴きっぱなし💦
よほど不安だったんだろうなぁ。
自宅には何も用意していなかったので、ハナちゃんを連れて、北海道民が愛するホーマックへ行き、一式慌てて購入しましたよ。
なにしろ私は、小鳥や金魚以外、動物を飼った経験がないのです。
トイレと猫砂を買いましたが、ゲージにそれをいれておくと、ハナちゃんは教わってもいないのに、トイレがしたくなると、ちゃんと自らゲージに入ってトイレしましたよ。
ブリーダーさんに躾けられていたんでしょうね。
その時に買った子ねこ用トイレ「ニャンとも清潔トイレ」を5年たった今でも愛用しています。
今までトイレの失敗はほとんどありません。
猫はトイレのしつけが楽です。
そこが犬より飼いやすい理由のひとつなんでしょうね。
最初の晩、ハナちゃんと一緒に寝たのは、飼うのを反対していた二女。
「私のベッドにいれるから!」とこれまた強引に連れて行ってしまいました。
その後、二女が猫アレルギーを発症するハナちゃん生後8か月頃まで、二女と一緒に寝ることが多かったです。
普通より小さく生まれてきたハナちゃん。
もしかしたら、大きくなれないかもな・・・と心配していたのです。
しかし。
今、現在。
ずど~ん💦
デ、デカイ・・・😅
とにかく、今の課題はダイエットですぞ、ハナちゃん😓
前脚が短いので、どうしても他の脚に負担がかかってしまい、将来歩行困難にならないためにももうちょっと痩せないとねぇ。
さて、猫嫌いだった長男ですが、結婚して、奥さんの実家のすぐそばに住むようになったのです。
その実家で猫を飼ってるおかげで、すっかり猫好きのオトコに変わりました。ウチの猫さんよりずっとお品のいい猫さんw
また動物嫌いだった主人も、今では外猫さんをみつけると、バチバチ写真を撮るような岩合光昭モドキのおっさんになりましたよ(笑)
1か月ぶりに、私のもうひとつのブログ、猫と介護 Bettyのブログも更新いたしました。
こちらもお読みいただけると嬉しいです。