6月10日から14日まで開催を予定していた北海道の「YOSAKOIソーラン祭り」の中止が決定になりました。
もちろん新型コロナウイルスの影響です。
平成4年に始まり、200万人以上の観客が訪れるこの祭りの中止は初めてのことです。
おそらく昨年の祭りが終わった時点で、翌年の祭りのために練習に入ったチームもたくさんあるはず。
しかし最近は公共施設の休館などもあり、また大きな声をだし大勢で集まる練習には感染予防にも限度があったので、練習も思うようにできなかったそうです。
2月の雪まつり後に、コロナ感染者が北海道内で急増したことを考えると、中止はやむを得ないというより、当然かなとさえ思います。
6月の北海道は過ごしやすく、小学校や幼稚園の運動会もこの時期に行われることが多いのです。
昨今は、6月初旬のYOSAKOIソーランに参加する子供たちが多いため、YOSAKOIソーラン開催中には運動会は開かれないように、運動会の日程を考慮しています。
私は寒い時期に行われる雪まつりよりYOSAKOIソーランの方が好きでした。
自分自身も参加した経験があり、その踊る楽しさは疲労よりずっと大きかった。
私は2017年の7月に北海道を離れ、介護のために実母と同居を始めました。
hiro-beans-attack-no1.hatenablog.com
本当は「(仕事の都合上)年度初めの4月から、母の介護を頼みたい。」と妹に言われていたのです。
ですが、「北海道の思い出に、最後にもう一度YOSAKOIソーランで踊りたいから、7月まで待ってほしい。」と頼んだのでした。
そのくらい楽しみだったのです。
最も2017年のYOSAKOIソーランはかなりひどい雨にあたり、カッパを着用しての参加でした。
どしゃぶりの中での舞いは思い出になりましたが、その数日後に風邪をひき、エラいめにあいました(-_-;)
中止になっているたくさんのイベント。
「去年の今頃は大変だったよねぇ。」なんて呑気に花見ができる来年でありますように。
【お詫び】
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