二女の家の引っ越しを手伝った時。
引っ越しを機に、二女がいろいろな物を捨てます。
その時に二女が捨てようとしたコップ。
「あら、このコップまだ使えるじゃない。私がもらうわ。」と申し出ました。
ところが二女に「これ100均で買ったコップだよ。汚いし、捨てるよ。こんなの買えばいいじゃん!」と言われてしまいました。
「使えるわよ。もらうわ。うがい用のコップにする。」という私に、「やめてよ。自分で100均で買ってよ。これは捨てるわ。」と頑なに反対する二女。
なので、私はこっそりと自分のバッグにしのばせて、持ち帰ってきたのでした。(泥棒か?)
以前は、私が捨てようとすると、母が「まだ使える、捨てないで。」と反対したものでした。(今は母の許可なく捨てています。)
でもそのやりとりが、そっくりそのまま私と娘の会話になりました。
娘が捨てようとする物を母が「捨てないで。まだ使える。」と拒否する光景。
こういった光景は、BS朝日で放送されている番組『ウチ、”断捨離”しました』でよく見られます。
私は捨て活をする娘であり、その捨て活を拒否する母でもあるのだと思い知りました。
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しかし、このコップは絶対にまだ使える。
外出から帰った時のうがい用のコップにします。
いつの日か、二女も「まだ使える、もったいないわ。」と子供とやりとりする日がくるかもしれません(笑)
この現象は輪廻する。