暮らしと勉強、猫と一緒に~Bettyのブログ

実家の母を介護するために北海道から引っ越してきました。その介護も終わり、片づけと大学通信教育部の勉強と猫と。そんな雑記ブログです。当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

コロナ感染者数、1位アメリカ2位インド3位ブラジル

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11月21日のコロナ感染者数は2500人を超えた。

いつのまにか、日本のコロナ総感染者数は中国を超えていた。

実際、中国の感染者数というのはよくわかりませんが。

 

中国で初めて新型の肺炎の発生を発表したのは2019年の年末。

今年の初めには、「COVID-19」という新型コロナウイルス感染症が中国の武漢でとんでもないことになってるんだな~という対岸の火事のような気持ちだった日本に住んでいる私たち。

今年1月23日には中国武漢市が封鎖されました。

 

昨日現在、世界で最も感染者数が多いのはアメリカ。

次にインド。

そしてブラジル。

 

私はインドという国は犯罪などもありあまり良いイメージではありません。

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2017年、長男がインドに出張に行った時の画像

このニューデリーの写真は、写真がボケているのではありません。

空気が悪いのです。

 

でもインドは親日で有名です。

日露戦争における日本勝利のニュースは、当時イギリスに留学していたインド人の少年ネルー(第2次世界大戦後の初代インド首相)に大きな感銘を与えた。

彼はそれを聞いて、日本に関する新聞記事を切り抜き、また日本についての英文の著作を好んで読みふけった。

ロシアと対立していたオスマン帝国(トルコ)でも日本の勝利は大きな民族的興奮を巻きおこし、山奥の村々にまでそのニュースが広がったといわれる。

これは今日まで、インドやトルコの良好な対日感情に反映されている。 

「もういちど読む山川日本近代史」より引用

前安倍首相がインドを訪れた時も、いつも大歓迎でもてなしてくれました。

そして、ついでにトルコ。

1890(明治23)年来日したトルコ使節オスマン=パシァの乗艦エルトグロール号が、帰途、紀伊半島沖で暴風雨のため遭難し、オスマン=パシァ以下580余名が死亡した。

このとき地元の日本漁民が嵐のなかで救助活動に全力をあげ、69名の生存者を手厚くもてなした。

日本政府も軍艦をトルコに派遣して、生存者の送還にあたった。

こうした日本側の行動がトルコの良好な対日感情につながったという。

「もういちど読む山川日本近代史」より引用 

 

 
トルコも一時期かなり感染者数が多かったようですし、今も増加傾向です。
インドもトルコも人口の多い国ですから、感染者数が多いのも無理はないです。そして、トルコは基本検査費も治療費も無料です。
 

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長男のお嫁さんがトルコ旅行をした時の画像

そうか、日本の感染者数は中国を超えたけど、まだまだ上がいるんだね…と安心しているのではありません。

せっかくの3連休ですが、我慢の3連休。

今日もおとなしく過ごしましょう。

 

 

通信制大学のオンライン授業で、ちょうど日露戦争前後を学んでいたので、インドとトルコの親日についてちょっと語らせていただきました。

最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。

 

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