私は、還暦間近のオバサンですが、通信制大学で学ぶ大学生でもあります。
通信制大学でも、キャンパスに通い授業を受けることも可能ですが、レポート提出が卒業への鍵となります。
私が20代の頃とは違って、今はレポートや論文を作成する上で、ネットを利用できることは強みです。
オンラインデーターベースは、様々な種類があります。
国立国会図書館や新聞記事などのオンラインデーターベースなどがあり、ダウンロード不可のものもありますが、先行研究を閲覧できるのは便利ですね。
論文がオープンアクセス化している場合もあります。
Google で、調べたいことを検索すると、たまに引っかかってきます。
私もブログを作成する時に「Wikipedia」を引用することがあります。
Wikipediaは、責任所在が明らかではありません。
なので、レポートや論文を作成する時に使用する場合は注意しなければなりません。
Wikipediaを参考にする場合は、その参照元の資料を確認する必要があります。
その資料そのものが間違っていたり、もしくはその資料が存在しないこともあります。
Wikipediaで調べる時は、原点にさかのぼり、その資料を確認し、責任所在を明らかにするのです。
インターネット上にある情報が必ずしも正しいとは限らない。というか間違えが多くあります。
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論文作成にあたって、図書館通いは必須であることは理解していますが、近所の図書館では調べたい資料(史料)はないのです。
このコロナ禍、電車に乗って遠くの大きな図書館へ自由に行ける日はいつ来るのでしょうか。