by Udemy
今週のお題「今年、学んでみたいこと」
私は50代でありながら、大学の通信教育部で学んでいます。
コロナ禍でオンライン授業が多くなりましたが、この1年は頑張ってかなり単位を取得しました。
目次
私が大学に編入するまでのこと
私は、母の介護のために主人と別居して北海道から引っ越してくるまで仕事をしていました。
しかし、今は母の専業介護をしており、時間が作れそうだと思い、2018年10月に大学の通信教育学部の3年生に編入しました。(私が通う大学の通信教育学部は4月と10月に入学もしくは編入が可能です)
きっかけは義弟の言葉でした。
義弟は当時、定年を数年後に控えその後の生活について模索していました。
もともと義弟は勉強好きでした。
「大学院に通おうかと思っている。」というのです。
理系の義弟は、大学院は出ていません。
やり残した勉強、もっとやりたい勉強があったのでしょう。
ところが妻である妹が大反対(笑)
「まだ三男坊の学費がかかるのに、これ以上あなたにかける学費なんてどこにあるのよっ!!!三男坊が卒業するまでは定年後も仕事続けてちょうだい!!!」
妹の逆鱗に触れ、義弟の野望は砕け散ったものの、私の心に「そうか。勉強したいのであれば、何歳であろうと、大学に通えるんだ。」という思いが芽生えたのでした。
卒業への道
何もわからない状態で、勉強を進めました。
最初の1年はあまり単位がとれませんでしたが、2年目からは少し要領を覚えて単位を地道にとっていきました。
3年生に編入でしたから、最短ですと2020年の秋に卒業できているのです。
最短で卒業するには、レポートを地道に出し科目履修試験を受けるより、大学に直接通い授業を受けた方が単位取得が簡単なのですが。
私は介護をしている身で、思うように大学に通うことができません。
最初から私は、無理をせず2022年春の卒業を目指していました。
しかし、残念ながらそれもかないそうにありません。
今は2022年10月の卒業をめざしています。
卒業論文
史学科の私は卒業論文のテーマを早い時期から「北海道開拓史」に決めていました。
しかしもうひとつやりたいテーマが出てきて、どちらにしようかと迷っていたのです。
卒論のためには、現地に行き史料を集め、この目で史跡を見なければなりません。
そしてコロナ禍の今。
遠出は無理です。
北海道に行くこともできません。
なので、卒論のテーマは今大幅に修正を考えています。
残念ですが、遠くにいかなくても勉強できる題材に変更しようと思います。
身近にも興味ある史跡はたくさんあります。
歴史の勉強はおもしろいです。
まとめ
卒論には1年近くの時間が必要だと思っています。
まだ単位を取得しなければならない必修科目も残っています。
それらをなんとか消化しながら、今年は卒論を頑張りたいのです。
来年の今ごろには卒論のメドがたち、余裕で「念のための科目」の単位取得するくらいの状態であればいいなと思います。
これは買った。
これも買った。
これは買おうかどうしようか迷っている。