NHK朝ドラ「ちむどんどん」は沖縄の舞台で、美味しそうな沖縄料理がたくさんでてきます。
「ちむどんどん」を見ていると。
豚の角煮が食べたくなるのです。
私は沖縄の本格的な宮廷料理のラフティは苦手です。
セブンプレミアムのレンジでチンするだけの角煮です。
では、今週で終了する「ちむどんどん」の登場人物について、私なりの感想を述べさせてください。
SNSで騒がれていた登場人物に、私も惹かれました。
物議をかもした朝ドラでしたが、視聴率はそれほど悪くなかったみたいですよ。
目次
「フォンターナ」出身の料理人、矢作さん
「ひよっこ」や「おんな城主 直虎」を見て、好きになった井之脇海さん。
彼が演じる矢作はネットでは大人気となり「#俺たちの矢作」の異名をとるようになりました。
思うに、「ちむどんどん」の失速、ひいては暢子への批判は彼女の略奪婚(?)あたりからヒートアップしました。
ドシロウトである私個人の意見として。
私が自分勝手に描いた「ちむどんどん」は⤵
暢子は和彦を好きだったけど、再会した時に和彦には愛ちゃんという恋人がいて。
和彦は暢子に妹以上の感情がもてなくて、暢子は失恋。
料理に打ち込むうちに、次第に職場の矢作に惹かれるようになる。
ツンデレの矢作だけど、彼もいつの日か暢子のことが気になるようになり、ふたりは結婚して、沖縄料理の店をだす。
…という展開ではいかがでしょうか?
自分で考えたストーリーだと自負していた私ですが、調べたら、同じ意見がネットにたくさんあがっていた(笑)
沖縄のお坊ちゃま、金吾さん
先週予告で、渡辺大知さん演じる金吾が出てきて、おもわず狂喜乱舞した私でございます。
金吾さん、序盤の退場からずっと気になっていました。
どうしてるかな~
幸せに暮らしてるかな~
良子は優柔不断な博夫と結婚するより、すべてを受け入れてくれる金吾さんと結婚した方が幸せになれるのにな~と思っていた私は、当初から金吾推しでした。
博夫の略奪プロポーズの際に、金吾が博夫に「良子さんを!必ず!幸せにしてください!」と言い残し、走り去った姿に、ネットでは金吾株があがりまくりでした。
その後の金吾について、きっと回収してくれないだろうなと半ばあきらめていたのですが、よかった。
脚本家さん、ありがとう。
博夫の名言
優柔不断な博夫が、先週の智から歌子へのプロポーズで暢子が邪魔をした時に、あまりにKYな暢子に向かって「おとなしくしてくれない!?」と声を荒げたのです。
これ、半年間のドラマの中で、金吾さんの「良子さんを必ず幸せにしてください」と並ぶ名言ですよ。
もしかしたら、この主人公に向かっての「おとなしくしてくれない!?」は、脚本家さんの考えた台詞ではなく、山田裕貴さんのアドリブ?とさえ思ってしまった(笑)
ところで、暢子は博夫への借金は返したんでしょうか?
猪野養豚場の清恵さん
「ちむどんどん」で1番好きな場面が、千葉の猪野養豚場でした。
猪野養豚場での、猪野父娘が大好きでした。
中原丈雄さん演じる父親が、イタリアンレストラン「アッラ・フォンターナ」で沖縄と豚の歴史について熱く語るシーンはすごくよかった。
清恵さん、男を見る目がなさそうだけど、賢秀をまじめな働き者に会心させてくれて本当によかった。
清恵さん演じる佐津川愛美さんは、Hulu配信ドラマ「山岸ですがなにか」で、初めて知りました。
hiro-beans-attack-no1.hatenablog.com
童顔とアニメ声で、34歳には見えない佐津川さん、これからもいろいろな役で活躍してくれそう。
まとめ
以上、私の「ちむどんどん」の登場人物の推しについての語りでした。
朝ドラは時計がわり。
毎日の習慣で、2015年の「まれ」以来、ずっと見続けています。
来期もまた見ると思います。
次の朝ドラは「舞いあがれ」です。
私は、その次の神木隆之介さん主演の「らんまん」が楽しみです。