朝ドラ『ちむどんどん』は今イタリアンレストランが舞台です。
沖縄から出てきた主人公が東京の有名なイタリアンレストランで働いているのです。
95歳の母はドラマを観ていても意味がわからないのですが、それでも主人公の暢子が髪の毛を切るでもなく縛るでもなく、長いまま厨房で働いているのをみて「この子、髪の毛切った方がいいわ。切らないなら転職した方がいい。」などと突っ込んでいます(笑)
大きなお店ですと、厨房でもそれぞれ担当がありますね。
前菜担当だったり。
それも魚担当、野菜担当に分かれていて。
サラダ担当だったり。
お肉担当だったり。
デザート担当だったり。
宮廷料理人なんか、典型でしょうか。
分業による料理人、洗い物担当、切る専門、煮る専門、その部署でのスペシャリストが仕事をすればその成果はクォリティが高い物になるでしょう。
家庭でもさ、家事をすべてを女性が担うわけではなく、料理が妻なら、洗濯と掃除は夫とかね。
今の若い夫婦はそうカップルが多いようで、未来がちょっと明るい。
女性もバリバリ働く人が多いから当然なんでしょうけど。
先週のドラマ『悪女』第7話で、北乃きいさん演じる根津さんが「楽して楽しい専業主婦になりたい」と連呼しているのを聞くと、ちょっと嫌な感じだった。
主婦を馬鹿にされてるような気持ちになった。
でも第7話の内容は、今までで1番面白くて、ドラマを観始めた当初「今ひとつかな。主演の今田美桜ちゃんがもったいないな。」なんて思ったのですが、『悪女』回を追うごとにどんどん面白くなってきました。
社長ジュニアが介護事業を手掛けるところは、ちょっと甘いかなって思ったけどね。