2月に母が室内で転倒して、恥骨骨折をして、その後徐々に回復し、だいぶ歩けるようになったのです。
しかし、昨日の夜、トイレでまた転び、ヒヤリとしました。
幸いどこも痛めませんでした。
歩けるようになったからと、私が油断していました。
頭も身体もいつまでも元気で健やかな老後をおくらせたいのですが、私のちょっとした油断で母を車椅子生活にさせるわけにはいきません。
目次
若いうちから認知症対策
4月24日㈪のNHK「あさイチ」で「40代から始めるべき!認知症対策・最新対策」をやっていました。
私は40代はとうの昔に終わってしまったけど、今からでもやれる対策はあるのかしら。
大事なのは「生活習慣」です。
「認知症」は「遺伝」であると聞いたことがありますが、アルツハイマー型認知症には、生活習慣や身体疾患などの後天的な環境要因が40%程度影響を及ぼすとされています。
認知症リスクへの道
将来の認知症リスクを考えると、次のような項目が考えられるそうです。
- 耐糖能・・・血糖値の上昇を抑える働き。高いと脳の血管が傷つき、アミロイドβもたまりやすい。
- 肝臓志望・・・肝臓に脂肪があると、肥満・糖尿病・高血圧になり認知症につながる恐れがある。
- アルコールの影響・・・大量の飲酒は脳を萎縮させたり、血管を傷つけるおそれもある。
- 心肺持久力・・・心肺持久力が不足していると運動不足。血管などの病気のリスクが高くなり認知症につながる。
私はお酒は飲みませんし、運動は毎日やっています。
肝臓脂肪は検査したことがありませんが、脂肪高そう😓
血圧高めですし。
認知症と生活習慣
「認知症」は「生活習慣」のいろいろな部分で関係があるのかもしれません。
「運動」と「知的活動」と「コミュニケーション」が大事なのだそうです。
今私ができることは、肥満に気をつけて、毎日ジムに通い運動しながら、ジム友さんと笑いあっていくことでしょうか。
よくエアロビクスダンスで、手の動きが3拍子と足の動きが4拍子なんてのを同時にやる振付があって、私はそれが大嫌いなのですが、そういった動きが認知症予防に繋がるのだとか。
夜寝る前にできる簡単なこと
夜寝る前にはその日あったことを思い出すことで「近時記憶」となり、脳の刺激になるそうです。
その日にあった小さな喜びや美味しかったスイーツなどを思い出しながら寝ると、幸せな気持ちになり、良い夢をみれそうですね。
日記を書くこともいいといいますから、ブログもいいですね。
母はトイレで転倒し、どこも痛くなかったようで、その10分後には転倒したことを忘れていました。
母の場合はわりと幸せな認知症かもしれません。