母がすっかり弱ってしまって、家の中でも車椅子生活となりました。
立ち上がる筋力がなくなってきたのです。
トイレなど大変です。
ベッドに寝ていてそこから車椅子に移動するのが、介助する私にも重労働。
私の腰に負担がかかり、これで私が腰を痛めてしまっては、元も子もありません。
ベッドから起き上がる時に少しでも楽に移動できるようにと、介護ベッドをレンタルしました。
介護ベッド導入、私の介助が楽になるためと、もうひとつのきっかけは、母が通う施設のスタッフさんに「床ずれができかかっている箇所があります。」と指摘されたからです。
床ずれ防止のために、エアマットレスを勧められ、それならついでにと、介護ベッドも一緒にレンタルしました。
介護ベッドは、以前にも借りたことがあります。
hiro-beans-attack-no1.hatenablog.com
その時は、母がベッドに寝るのを拒否して、1週間で返品しました。
母は生まれてからずっとベッドで寝たことがなかったのです。
2020年冬に転倒したのを機にベッドで寝るようになり、今はベッドに寝ることにまったく抵抗ありませんので、導入した介護ベッドもすんなり受け入れました。
業者さんが2人いらしてくれて、家具の移動まで手伝ってくださいました。
妹も立ち会ってくれ、あれこれ説明を受けたりしていたのですが、母が「私だけひとり蚊帳の外だわ!」と怒り出しましたので。
途中から母を囲んでの説明会となりました。
いろいろな機能がついて、この機能は正直使いこなせるか自信ありません💦
床ずれ防止に効果があるという体位変換機能は夜だけ使っています。
介護ベッドを借りることになり、代わりにそれまでベッド横に使っていた柵と、シルバーカーを返却しました。