11月、12月と金沢やら北海道やら箱根やら、いろいろ旅行した結果、あれこれ美味しい物食べて、旅行中は歩くことは多いものの🚶♂️運動はしなかったため、体重が増えました。
その後、運動中心に食事にもちょっと気をつけて、50.8㎏ から49.5㎏ に減り、1週間ほどで、ほぼ元に戻りました。
新年の目標に「2024年は、運動を習慣にして健康維持&ダイエットをがんばる!」を掲げた方もいらっしゃるでしょうか。
運動と脳に関する研究が進んでいます。
運動を取り入れることによって脳細胞が増えたり、脳内物質の分泌が活発になるなどして、記憶力・認知力・実行力が向上することがわかってきています。
運動はダイエットや筋力を保つだけでなく、脳のコンディションを整えるためにも効果があるようです。
目次
有酸素運動?無酸素運動?
エネルギー代謝の種類で運動を区別する時に、酸素を使って糖質や脂質をエネルギーに変える「有酸素運動」と、短時間で強い負荷がかかり、エネルギーを作るのに酸素がいらない「無酸素運動」があります。
脳にもたらす影響としては、有酸素運動は脳の神経伝達物質を増やしたり、脳の血管や新しい細胞を生み出す効果があると言われています。
ウォーキングやヨガなどの軽い運動をわずか10分行うだけで、脳の学習・記憶をつかさどる海馬が刺激され、記憶力を高められることがわかっています。
何気ない動作を運動にする
私は毎日スポーツジムで運動をしていますが、ジム通いだけでなく、普段の生活の中で少し「意識」して動くことで運動になります。
階段でダイエット
つま先だけをちょこんと乗せるのではなく、足裏全体を階段に乗せ、かかとで階段を押し込みながら、膝をのばします。
より高い位置に体を持ち上げるように行うと、お尻・太もおの筋肉が刺激され、ヒップアップにも繋がります。
椅子の立ち座りでダイエット
椅子の立ち座りを「ゆっくり」行うことで、スクワットの効果があります。
- 座る時は姿勢よく、お尻を後ろに引きながら膝を曲げます。
- 立ち上がる時は下腹部に力を入れて、頭を上に引っ張られるように立ちます。
呼吸
脂肪を燃焼するには「呼吸」が大切です。
浅い呼吸ではなく、お腹周りの筋肉を動かした深い呼吸が有効です。
深呼吸を繰り返すことで副交感神経が活性化し、心身がリラックスします。
吸う息でお腹を前後左右に大きく膨らませ、吐く息でベルトの穴を1つでも減らすイメージでお腹をへこませます。
血流がよくなり、代謝が上がる他、ポッコリお腹に引き締めにも効果的です。
運動することで、ダイエットになり、脳の働きを良くし、心身の健康に役立ちますね。
頭の働きや体調を常に良い状態に保つ努力をしていきたいです。
そして将来の老後に備えたい。