立爪のダイヤモンド指輪をペンダントトップにリメイクしました。
その時に一緒に購入したプラチナのチェーンにペンダントトップを合わせて使用しているのですが、それを落としてしまうというハプニングがありました。
無事に見つかったわけですが、ペンダントが落ちてしまうという惨事を繰り返さないために、リフォームしてもらったお店に持っていって、落ちにくいように加工してもらうことにしました。
で、その相談に妹も一緒についてきたのです。
妹は母の形見の指輪(立爪のダイヤモンド)をリメイクしたいそうで、その件を相談しました。
私も母の形見の指輪(アメジスト)をリメイクしました。
母の遺品を妹と分けたのですが、私がアメジストの指輪を、妹がダイヤモンドの指輪を相続(?)したのです。
その母の遺品のダイヤモンドの指輪は、亡き父が母にプレゼントした物でした。
母の形見であると同時に、父の思い出の品でもあるわけです。
私がリメイクしたアメジストを見て、妹もダイヤモンドをペンダントトップにしたいという欲望が出てきたらしい。
ジュエリーリフォーム相談。
「どんな感じがよろしいでしょうか?」と聞かれて…
これは石田ゆり子モデル⤵
私が1番気に入ったのは、この石田ゆり子モデルです⤴
しかし、このデザインと似たようなダイヤモンドペンダントを妹は買ったばかりでした。なので却下。
これは上戸彩モデル⤵
上戸彩モデルは、花をモチーフにしたデザインでとても可愛いのですが、アラカン女性にはちょっと可愛すぎるかな。
これは常盤貴子モデル⤵
画像はいずれもレプリカの見本で、本物のダイヤモンドではありません。
お値段聞いてびっくり(@_@)
加工代30万円近くする。
でもいろいろ考えて、母の形見を使いこなしたい、いずれは孫にあげてもいい…と考えて、妹は常盤貴子デザインでリメイクを決意したのでした。
その加工代(プラチナのチェーン付)291,000円!
私もアメジストのリメイクに225,000円(チェーンなし、ペンダントトップへの加工代のみ)かかったけどね!
私も妹も、高い遺品整理となりました(笑)
手持ちの宝石をリメイクするより、新品を買った方がいいような気もしますが「母を偲ぶための出費だから!」と自分を納得させたのでした。
言いわけだよね。
私にも女の子の孫が2人いますし、妹の孫も女の子。
好みがあるかもしれませんが、これらのアクセサリーを20年後にあげてもいいな。
ひいおばあちゃんの形見だよと。
母がほんのわずかですが、預貯金を残してくれたので、おかげで宝石のリメイクができました。
その預貯金は、おばあちゃんの一周忌の費用に使うべきではないの?